重岡ブラザーズの地元凱旋試合をボクシングレイズでチェックしました。18時から情報遮断して、ディレイ配信がアップされたのは22時過ぎ…。もう少し早くしてくれると助かりますわ〜。
日本ミニマム級タイトルマッチ
重岡銀次朗×春口直也
開始して直ぐに首の太さとパンチの圧力の違いに圧倒的な差を感じた。細かいステップワークから左の強打を自信満々に放つサウスポー首太銀次朗(byウチャーマさん)。春口は長身を活かしアウトボクシングする作戦だったのかもだが、サークリングに怯えが見えた。3Rでボディ効かせ4R簡単にフィニッシュ!実力差がありましたね。
WBOアジアパシフィック同級タイトルマッチ
重岡優大×クリス・ガノーザ
兄の方がひと回り身体が大きい。いずれライトフライ級に上がれそう。弟よりも全体の動きが滑らかに感じた。パンチは兄弟揃って強い。思い切りがいいもんね。3R渾身の左ボディブローで悶絶KO。こちらも実力差があった。
ちゃんとしたレポートはボクシングマガジン&ビートで
https://www.bbm-japan.com/article/detail/33917
https://boxingnews.jp/news/91889/
相当なプレッシャーがあったと思うが兄弟揃ってKOして故郷に錦を飾ったのは流石。重岡ブラザーズは兄が5戦全勝3KO、弟は8戦全勝6KO、もうアジア卒業で良いでしょう。次に熊本凱旋するときはダブル世界戦かな。
【ミニマム級 世界王者と近況】
WBAスーパー ノックアウト・CPフレッシュマート🇹🇭
WBAレギュラー エリック・ロサ🇩🇴
WBC ペッマニー・CPフレッシュマート🇹🇭
IBF ダニエル・バジャダレス🇲🇽
WBO 谷口将隆🇯🇵
WBAスーパー王者ノックアウトは7/20にワンヘン・ミナヨーティンと防衛戦予定。WBAレギュラー王者エリック・ロサは7/15にカルロス・オルテガと防衛戦。WBCペッマニーはBoxRecによると8/30にタイで小浦翼と戦う予定になってる。IBFは先週7/1に王座交代したばかり、 WBO谷口は10月か11月に2度目の防衛戦を予定。重岡ブラザーズの世界ランクは兄・優大WBC6 WBO9。弟・銀次朗WBA5 WBC1 IBF5 WBO3。11月のマタドール谷口の防衛戦に日程合わせて「ワタナベジム・トリプル世界戦だぞー」で良いのではないか!タイ人2人は来日してくれなそうだし、小浦が勝ったとしても11月は厳しそうだから、WBAレギュラーとIBFが狙い目なのでは。メキシカンとドミニカンが相手の方が世界挑戦する感もあるし。交渉がまとまるのを祈ろう。
さよならー
“重岡 優大&銀次朗 ボクシングレイズ観戦の感想文と世界ミニマム級の近況” への1件のフィードバック