気が向いたときに「ザ・リング」誌のPFP(パウンド・フォー・パウンド)ランキングをチェックするブログです~。7/16以来なので約1か月ぶり。
https://oscar-delahoya.com/archives/10316
RING RATINGS
https://www.ringtv.com/ratings/
7/16→8/24 変動なし(ニックネーム表記)
1. Monster
2. The Cat
3. Bud
4. The Truth
5. Canelo
6. Hi-Tech
7. Bivol
8. TTT
9. Iron Man
10. Beterbiev
【テキトー近況まとめ】
1位 井上尚弥は6/7にノニト・ドネアに衝撃的な2R TKO勝利をおさめキングの座を奪取。年末にポール・バトラーとバンタム級4団体王座統一戦が実現したら、勝敗は明らかだと思うのでキングの座は盤石かと。
2位 モンスターにキングの座を追われたオレクサンドル・ウシクは先週末に試合をしたので首位返り咲きが議論されるかも。アンソニー・ジョシュアを返り討ちにした超絶技巧は素晴らしかったがインパクトでは井上×ドネア2を超えなかったと思う。実際に同じウェイトで井上×ウシクだったら、ウシクがアウトポイントしそうな気もするけど。サウスポーでフルラウンド猫のように細かく動くウシクを捉えるのは流石のモンスターでも難しそうなので。ただPFPってそういう概念じゃないですからねぇ。
なので、タイトル回収すると、、
現時点ではキングにふさわしいのは、我が国が誇るもはや議論の余地ない最高傑作であるモンスター井上尚弥かと!
3位、4位のテレンス・クロフォードxエロール・スペンスJr.のウェルター級頂上決戦は試合決定を楽しみに待ってるんだがニュースがないですね。この試合に劇的に勝った方はキングの座も手に入れそうだ。5位カネロ・アルバレスは9/17に”GGG”ゴロフキンと3戦目を控えている。ここを勝ってもキング復権は無いでしょう。6位ワシル・ロマチェンコは10月末に無敗のジャーメイン・オルティスと世界ランカー対決で復活。勝負は来年ですね。7位ドミトリー・ビボルは11/5にヒルベルト・ラミレスと無敗対決。クリアしたらカネロとの再戦かな。8位ジョシュ・テイラーは11/26に超僅差の議論を呼ぶ判定勝ちしたジャック・カテラルを相手に再戦予定。史上5人目の4団体統一王者になったがカテラル戦後はWBA王座はく奪、WBC王座返上、IBF王座も手放すかもで勢い低下気味。9位スーパーウェルター級4団体統一王者ジャーメル・チャーロ(弟)は来年1/28にコンスタンチン・チューの息子ティム・チューと防衛戦を行う予定。面白そー!10位 WBC & IBF & WBO世界ライトヘビー級統一王者 アルツール・ベテルビエフは6/18にWBO王者ジョー・スミスJrを2R TKO勝ちで18戦全勝18KOのパーフェクトレコードを更新。残るWBAベルトを持っているのが7位のビボルなんですよね。この無敗同士の4団体統一戦も実現して欲しいところ。
やはりP4Pランキングは妄想が膨らんで楽しいですわ。近いうちに変動がありそうなのでまた書きます。さよならー
“井上尚弥とオレクサンドル・ウシク どちらがRING誌のP4Pキングにふさわしいか” への2件のフィードバック