コナー・ベンが薬物検査に失敗(クロフェミン陽性)したけど試合はやる方向だってさ…

今週末に🇬🇧ロンドンのO2アリーナでクリス・ユーバンクJr.との試合を控えているコナー・ベンがドーピング検査に引っかかった。BBBofC(英国ボクシング管理委員会)は試合開催をストップしているが、対戦相手のユーバンクと両陣営のプロモーターは試合の開催続行したいと動いている。ベンのコメントは出ていない。

 

検出された薬物はクロミフェン(クロミッド)で、8月にVADA(ボランティア・アンチ・ドーピング協会)の検査に提出したサンプルからだ。調べると不妊治療で女性の排卵誘発剤として処方されるみたい。これを男性が使うと男性ホルモンの代表格テストステロンを上昇させる効果があるために禁止になっている。

 

「BORN RIVALS」と銘打たれた親子2代に渡る因縁の対決はチケット2万枚が売り切れている注目試合だから、プロモーターとしては挙行したいよね。全世界にライブ配信するDAZNは、英国とアイルランドではPPV(19.99ポンド、約3,269円)イベントだからメイン飛んだら契約者数に影響大でしょうし。ユーバンクJr.にしても試合に向けて準備してきたし、ファイトマネーも無しになったら…と考えると納得できるが。

 

ただ、ベン側のマッチルーム・エディ・ハーンとユーバンクJr.は側のカッレ・ザウアーラント(WBSSのプロモーターでもあった)の両プロモーターのコメントは必死すぎて冷める。

「検出された量はパフォーマンスを向上させるレベルじゃない」

「B検体はまだテストされていないからルール違反じゃない」

「ベンはVADAのテストのあと、BBBofCがドーピング管理テストを委任しているUKAD(英国アンチ・ドーピング機関)の実施したテストはすべて合格している」

 

契約でVADAのテストも受けるってサインして、それに引っかかったんだから試合中止→サスペンドでしょうよと思いますが、、長年ボクシング見てきてるから「どうせやるんでしょ」という諦めの気持ちもある。エディ・ハーンが自身の法務チームは国王の弁護士が関与していると自信満々だから、、カシメロのサウナ使用で試合を中止した厳格なBBBofCも折れちゃうのかな。。

カシメロのWBO王座剥奪でバンタム級4団体統一が現実味を帯びてきた

https://oscar-delahoya.com/archives/9933

 

しばらくボクシング熱が冷めるけど、また直ぐに熱くなるんだけど、こういうのあると年々ボクシング熱の最高温度が下がっていくよねぇ。あーあ、、酒をガブ飲みしますわー。では、また。

 

【参考資料】

Conor Benn Tests Positive For Clomifene Ahead Of Chris Eubank Jr. Fight

Eubank Concerned But Hopeful Fight With Benn Still Happens; Stresses ‘I’m A Clean Fighter’

British Boxing Board of Control Won’t Allow Eubank-Benn Bout To Move Forward

Hearn: There Is Currently No Reason … That The Eubank-Benn Fight Should Not Take Place

 

コナー・ベンが薬物検査に失敗(クロフェミン陽性)したけど試合はやる方向だってさ…” への5件のフィードバック

  1. 延期決定に伴って
    興行と配信予定、共に削除されましたね。
    救いはTMじゃなかった事かな。

    1. 両プロモーターは中止ではなく延期だと言ってますから、また組まれるんでしょうね。ミソがついてしまい私は燃えませんが、英国民からすると熱い組み合わせなのでしょう。

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