最初にクリス・ユーバンクJr. x コナー・ベンの続報。
https://oscar-delahoya.com/archives/10723
BBBofC(英国ボクシング管理委員会)は屈せず!
https://www.afpbb.com/articles/-/3427743
今週末の試合は中止に!!すげーー、てっきりオスカル”ハーブティ”バルデスの時みたいに、なんだかんだ開催させるのなるのかと思ってしまった。BBBofCはビバメヒコWBCとは違い、厳格で信用できる統括団体として記憶にとどめておこう。
さて本題に。11月、12月のビッグマッチが近づいてきて大物同士のスパーリングが活発になっている。そこで「これはお金払っても見たいな~」という順番に並べてみました。ベスト6……中途半端だが、昔Super Sixという凄いボクシング大会あったことですし良いでしょう。
スタート!
第6位
中谷正義(帝拳)x宇津木秀(ワタナベ)
https://www.teiken.com/info/index.html#anc16472
OPBF東洋太平洋ライト級11度防衛の中谷と、現 日本ライト級王者の宇津木によるバチバチのスパー。素人考えだと中谷よりも宇津木の方が次戦の対策になる組み合わせに思える。長身のハードパンチャー繋がりで。
【次戦情報】
中谷→11/1(火)WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ
vs吉野修一郎(三迫)
宇津木→11/17(木)日本ライト級タイトルマッチ
vsジロリアン陸(フラッシュ赤羽)
第5位
京口紘人(ワタナベ)x桑原拓(大橋)
今週もど突き合いからスタート
いつもありがとう!@taku_kuwahara44 pic.twitter.com/PKAhL1vSGW
— 京口紘人 Hiroto Kyoguchi (@HirotoK1127) October 3, 2022
遠近法もあるだろうが1階級差とは思えぬ体格差。スピード&パワー、おまけにアマボク仕込みのテクニックもある桑原を相手に拳四朗対策バッチリですかな。
【次戦情報】
京口→11/1(火)WBC & WBA世界ライトフライ級王座統一戦
vs寺地拳四朗(BMB)
桑原→10/25(火)OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
vsジーメル・マグラモ(フィリピン)
第4位
寺地拳四朗(BMB)x堤聖也(角海老宝石)
https://twitter.com/kenshiroooooken/status/1572903632739373056?s=46&t=c0XbC8Nh0cRwyYOUn5cGjg
ケーーンは2階級上の現役日本チャンプと。表情からするとケーーンが優勢だったのでしょうかね。他にも世界挑戦経験ありの石澤開、キックボクサーに志朗ともスパー。みんなフィジカル強そうな相手なので京口対策は万全だ。堤も同じジムの小國以載・飯村樹輝弥、JB SPORTSの田村亮一や元パンチパーマ山下賢哉とも拳を交えタイトル初防衛に備えている。
【次戦情報】
寺地 11/1(火)WBC&WBA世界ライトフライ級王座統一戦
vs京口紘人(ワタナベ)
堤 10/20(木)日本バンタム級タイトルマッチ
vs大嶋剣心(帝拳)
第3位
岩田翔吉x重岡銀次朗(ワタナベ)
https://www.teiken.com/info/index.html#anc16461
SHORKY岩田は1階級下の世界トップランカーの首太銀次朗(ウチャーマさんこと内山高志が命名)を相手に、自分より背の低い頑丈なサウスポー対策ですね。名参謀の粟生隆寛トレーナーもサウスポーだしジョナゴン対策バッチリだ。首太銀次朗も近いうちに間違いなく世界王者になりますね。
【次戦情報】
岩田 11/1(火)WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ
vsジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)
第2位
井上尚弥(大橋)x木村吉光(志成)
https://hochi.news/articles/20221006-OHT1T51222.html
3階級上のWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者が相手というモンスターっぷり。めちゃくちゃ噛み合いそう。スパーリング開始したということは、いよいよ交渉も大詰めということでは!木村は大晦日の井岡一翔の統一戦のアンダーカードに登場と予想してます。
【次戦情報】
井上→12/13(火)? 世界バンタム級4団体王座統一戦?
vsポール・バトラー(イギリス)?
最後は予想外の組み合わせだった!
第1位
田中恒成(畑中)xローマン・ゴンサレス(ニカラグア)
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世界3階級制覇王者x世界4階級制覇王者。これは超豪華だ!!お揃いのRSC PRODUCTSのTシャツもナイスですね。アジャスト能力バリ高いロマゴンからしてもコーセーのスーパーソニックスピードを体感できたのは、エストラーダとのラバーマッチで相手が遅く見えるのではないか。勝敗を分けるのはスピードだけじゃないけども。コーセーはLA合宿で逞しさが増した感じする。日本で試合するよりもアメリカのリングデビューした方が良いでしょう。12/3のアンダーカードでWBA王者 ジョシュア・フランコに世界挑戦とか決まってくれないかなー。
【次戦情報】
ロマゴン→12/3(日本時間12/4) WBC世界スーパーフライ級フランチャイズタイトルマッチ?
vsファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
スパーリング情報は試合に向けて選手が仕上がっていくのを感じれるので好きです。ベストな状態でリングに上がってもらいエキサイティングな試合を魅せてください!楽しみにしてます。さよならー