11/15(火)後楽園ホール、元WBCフライ級王者”ヒガゴン”比嘉大吾の復帰する興行「Life Time Boxing11 KO祭」に佐々木尽が参戦決定!
この興行では最速でKO勝ちした選手に賞金が出る。全7試合、ひとつ以外6試合はタイ人が相手で勝つのは当然、いかに豪快に倒すかが前提のマッチメイク。戦績と戦歴を調べて、誰が一番早くタイ人を仕留めるのか予想してみた。
【Life Time Boxing11 KO祭】
https://boxrec.com/en/event/863301
メインイベント バンタム級10回戦
比嘉大吾(志成=18勝17KO2敗1分)×ソンセン・ポーヤム(タイ=18勝12KO2敗)
ソンセンの2敗はどちらも日本人相手。2019年3月に”プリンス”畑中建人(畑中)とWBCユース・フライ級王座決定戦で8回TKO負けしてから負けなしだが、相手の質はイマイチ。デビュー戦相手が6人、そのほか戦ってきた相手の合計戦績が54勝79敗。ヒガゴンのスカ勝ち確率高いでしょう。
セミ 65.6kg契約8回戦
佐々木尽(八王子中屋=12勝11KO1敗1分)×パティパーン・クロンクラーン(タイ=10勝6KO3敗1分)
タイ人の過去対戦相手合計戦績10勝30敗3デビュー。特に目立った相手との対戦なし。今年6戦目。3敗のうち2敗が2RのRTDで、少しダメージ負ったら直ぐに諦め次の試合に備えるタイプかも。これは佐々木のアメリカ修行の成果が見られる前にワンパン勝利硬いね。
第5試合 65kg契約8回戦
高橋拓磨(志成=6勝6KO)×チャイヤラット・サワンソーダ(タイ=5勝4KO2敗)
タイ人の過去対戦相手合計戦績17勝27敗2デビュー。日本の大塚隆太と戦って6Rまで粘ったことあり。5勝4KOは相手が全員未勝利なので参考外。高橋がパーフェクトレコードを更新するでしょう。
第4試合 スーパーフライ級8回戦
白石聖(志成=10勝5KO1分)×ジャッカパン・セーントーン(タイ=11勝11KO6敗)
タイ人の過去対戦相手合計戦績103勝33敗5デビュー、なかなかだが橋詰将義・戸部洋平・中山佳祐など日本では4戦全敗4KO。ジョー白石がKO勝ちして無敗をキープしますね。
第3試合 スーパーフェザー級6回戦
トンテップ・テーヤウォン(タイ=8勝5KO8敗2分)×李鎮宇(角海老宝石=8勝4KO)
タイ人の過去対戦相手合計戦績117勝33敗4デビュー。井上拓真とWBC世界バンタム級暫定タイトルを争ったペッチ・CPフレッシュマート(当時55勝1敗)と、先日 矢吹正道に敗れたタノンサック・シムシ―(当時15戦全勝)と対戦あり。いずれも倒されて負けてるが。ま、李が全勝レコード更新ですね。なんで青コーナーなんだろ?
第2試合 ライト級6回戦
鈴木稔弘(志成=1勝1KO)×アタノン・クンラウォン(タイ=17勝13KO8敗1分)
タイ人の過去対戦相手合計戦績153勝83敗8デビュー。2戦目で来日してのちの日本ランカー河村真吾にKO勝ちして番狂わせを起こしている。あと亀田興毅を苦しめたノルディ・マナカネに勝って地域タイトル獲得経験あり。だがしかし、今回も鈴木の秒殺が見れるでしょう。
第1試合 64.5㎏契約6回戦
平安山太樹(オキナワ=6勝4KO1敗)×星大翔(角海老宝石=4勝3KO2敗2分)
当初8/30に試合が決まっていた。前日計量もパスして試合当日、、平安山が熱発して中止に。星はジムメイトの堤聖也と同じぐらい試合中止が多い気がする。待たされた分を爆発させ、勝利→日本ランキング入りからの運気アップを願う。
https://boxrec.com/en/event/863301
タイ人の過去対戦相手合計戦績はboxrecで1試合づつ足し算したので間違えてるかもですが誰も気にしないよね。自宅療養の良い暇つぶしになりました。笑
佐々木尽か鈴木稔弘のどちらかが最速KO賞候補。どちらかに絞るなら、、
鈴木だな!
ゴングと同時に賞金獲りに全開で仕掛けるだろうから。藤原俊志トレーナーもGOサイン出すでしょう。佐々木は少しだけアメリカ仕込みの技術を見せたいという色気が出るはず。
試合の内容は全試合ABEMAでライブ配信されますよ。
https://oscar-delahoya.com/archives/10510
たぶん無料で見れます!当日、答え合わせしましょう。
さよならー