昨日のWBC & WBA世界ライトフライ級王座統一戦から一夜明けた。興奮が冷めないうちにビッグマッチ恒例のボクシング関係者コメントをまとめたのでどうぞー。テキトーに抜粋しているので全文はリンクから。
“The Amazing Boy”
寺地拳四朗
リング上
https://hochi.news/articles/20221101-OHT1T51252.html
「ありがとうございます。フゥー!」
記者会見
https://www.daily.co.jp/ring/2022/11/01/0015772837.shtml
「僕も1度負けて自信を取り戻した。京口選手は強い選手なので、まだ伸びると思うし、またどこかで、いずれはい上がってきてほしい」
一夜明け
「(ベルトが2つに増えて)プレッシャーはより大きくなると思うけど、そこを勝っていくのが強いチャンピオンなんだと思う」今後は同じリングでWBO王座を防衛したジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)との3団体統一戦を期待しつつ、「(海外進出も)呼んでいただければぜひやりたい」
加藤健太トレーナー
https://news.yahoo.co.jp/articles/25a146f79f3faae7d631ddad594850ab5328008f?page=2
「ムキになってラッシュをかけた以外は練習通りでした(笑)。あそこまで(ムキに)なったのは初めて。こちらの声が届かない。あれが日本人同士の統一戦の怖さですね。ただ、ゲームプランは100%よかった」
一夜明け
https://boxingnews.jp/news/94571/
「この大きな試合を自分なりに楽しんで、駆け引きをしたいという気持ちがあった。コアなファンなら大橋会長のセリフと分かる。なので京口選手に弱点はありません」
父・寺地永
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/11/02/kiji/20221101s00021000684000c.html
「体でボクシングを覚えていた拳四朗が頭を使うようになった」
“MAD BOY”
京口紘人
https://hochi.news/articles/20221101-OHT1T51203.html
「ファンの方には楽しんでもらえたかもしれないが、結果を出せなかった。悔しい気持ちでいっぱい」「相手はWBCのチャンピオン。強かった」「やり切った。自分の持てる力は出せたのかなと思う」
小林尚睦トレーナー
https://boxingnews.jp/news/94548/
「拳四朗選手の右のコネクトの仕方がうまかった。ただ真っ直ぐではなく、内からも外からもあった。紘人もうまくジャブをかわしていたところもあったので、トレーナーの作戦不足かなと思いました」
浜田剛史
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/11/02/kiji/20221102s00021000019000c.html
「統一戦にふさわしい良い試合だった。勝敗を分けたのはボクシングの幅。拳四朗はアウトボクシングでも、打ち合っても大丈夫だという自信を持って臨み、序盤から自分の距離で“攻めるアウトボクシング”をしていた」
大橋秀行
https://www.nikkansports.com/battle/news/202211010001361.html
「結果的には寺地が2度のダウンを奪って勝ったが、京口にも勝機はあった。5回に最初のダウンを奪われた後、逆に寺地をダウン寸前に追い詰めた。残念だったのは次の6回。お互いダメージが残り、スタミナもロスしていたが、京口が開始から一気に攻めていけば、また違った展開になっていたと思うが、休んで見合ってしまった。あそこが京口にとっては勝負どころだった」
長谷川穂積
https://www.daily.co.jp/ring/2022/11/02/0015773215.shtml
「互いの距離の奪い合いで寺地選手がそれをキープできた要因は、ジャブ、ステップのテンポによる。彼はポン、ポン、ポンと決まったリズムでジャブを出すのではなく、ポンポン、ポーン、ポン、ポンと独自のテンポを刻む。ステップも微妙にリズムが変わる」
山中慎介
https://hochi.news/articles/20221102-OHT1T51000.html
「日本人同士の王座統一戦にふさわしい、心をつかまれる戦いだった。ただ正直、ここまで一方的な展開になるとは思っていなかった。それだけ寺地の強さが際だった試合となった」
八重樫東
https://hochi.news/articles/20221101-OHT1T51258.html
「試合を通じて『拳四朗君はこんな強かったのか』とか、『京口君はすごく頑張った』とかいろんな見方があると思う。一つ言えるのは、2人ともリスペクトできるし、期待以上の熱戦を見せてくれました」
村田諒太
https://www.daily.co.jp/ring/2022/11/01/0015772897.shtml
「いい試合でした。結果はある程度予測はついていたが、やっぱりボクシングにはドラマがある」「拳四朗選手が勝つとは思っていたが、経験の差が出た。拳四朗選手には敗戦があって、(矢吹戦は)打っていって疲れたところを逆転された。ちゃんとそれを克服して、ジャブで組み立てていた。勝つべくして勝っていた」
WBO世界ライトフライ級王者 ジョナサン・ゴンサレス
https://www.daily.co.jp/ring/2022/11/02/0015773989.shtml
「ネクストイヤー(来年)、スリーベルト(3本のベルト)」
山中竜也
https://www.daily.co.jp/ring/2022/11/04/0015778184.shtml
「強すぎて何も言えない」
昨夜は興奮して飲みすぎました。二日酔いエグい。。さよならー
お疲れ様でした。
ボクシングファンの方には、大体予想通りの結果だったと思いますが、心情的に京口に偏っていた事もあり、観ていて疲れる試合でした。
ケーンはボクシングレベルが上がり、更に、必ずしも好きでやっていなかったボクシングへの情熱が湧いているようで、これから加藤さんと更に強くなるんでしょう。楽しみです。
京口選手。ダメージを抜いて、休み、また勇姿を見せてほしい。ボクシングの興行としては、素晴らしい試合でしたね。
自分も、ビックマッチの夜は、神経が昂り、ほぼ眠れません。
デラホーヤさんも、飲み過ぎに気をつけてくださいね。
いやー疲れました。
京口からすると相性が悪かったですね。敗れましたが、ダウン後の反撃は練習量の賜物だと感心しました。
いい試合でしたよね〜。完全に飲み過ぎました。笑