【続報】スティーブン・フルトンx井上尚弥 7月に延期……日にち未定・首都圏開催

大橋ボクシングジムから正式発表された。”フェニックス”大橋秀行会長が記者会見を開き、5月7日に横浜アリーナ行われる予定だったWBC & WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン x 井上尚弥を7月に延期すると。

 

スティーブン・フルトンx井上尚弥 5/7→夏開催に延期濃厚?!

https://oscar-delahoya.com/archives/11541

 

スポニチが延期までの流れを時系列で書いてくれている。

井上尚弥が拳を負傷、5・7フルトン戦が7月へ延期 骨に異常なし「延期受け入れに感謝」

https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2023/03/22/kiji/20230322s00021000634000c.html

 

3月10日頃 練習で痛めた

その後もスパーリングを含む練習を続けていた

痛みが引かない

3月16日 大橋会長、井上本人、父の真吾トレーナーで話し合い、「今回は万全の状態で挑戦してもらいたい」と大橋会長が決断

その日のうちにフルトン陣営に延期を打診

3月21日 フルトン陣営から受け入れるとの返答あり

3月22日 試合延期を正式発表

 

バンタム級時代、試合が終わってから「実はケガしてる箇所があったけど快勝しました」という試合もあったが、階級アップ初戦で、しかも全勝王者フルトンに挑戦、、大橋会長の苦渋の決断を支持したい。私も両者万全の状態での試合が見たいので。

そして、フェザー級転級も考えていた減量キツキツのフルトンがスーパーバンタム級に留まって、延期を受け入れてくれたことはファンとして感謝しかないです。クールだぜフルトン!

 

 

【いろんなニュース媒体から集めた情報】

・日時は未定

・首都圏開催

・武居由樹の試合などアンダーカードごと7月に延期

・負傷した拳が左右どちらかは明かさなかった

・骨折ではなく腱(けん)の炎症

・いつもよりパンチを強振し、強いパンチを打っていた

・1か月ぐらいは打てない状態

・古傷ではない

・メキシコ選手とのスパーリングで痛めた

・パートナーはWBC世界フェザー級23位ブライアン・アコスタ(18戦全勝7KO)と元WBCユース・シルバーのスーパーバンタム級王者セサール・バカ・エスビノーザ(16勝10KO1分)

 

 

Monster井上も自身のインスタグラムで声明を出した

 

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井上尚弥 (@naoyainoue_410)がシェアした投稿

真っ黒画面……すぐに気持ちを切り替えてくれるでしょう。本人は焦らないで、でもベッカムカプセル(古い…)ばりのハイテク装置を使ってもらい回復が早まるのを祈る。

 

 

7月でも観に行く!絶対に!!

さよならー

【続報】スティーブン・フルトンx井上尚弥 7月に延期……日にち未定・首都圏開催” への2件のフィードバック

  1. 残念ですが、インスタ見たら海外コメントがいつにもまして多かったですね。この試合はやっぱり海外でも注目度の高い試合だと改めて思いました。

    骨折でなく、2ヶ月の延期は不幸中の幸いと思うのが良いですね。
    チャーロVSズーなんてもっと延期して結局暫定戦組まれてるし(まあこれはVSハリソンが組まれてむしろ良かったけれど(笑))。試合自体が無くなってもおかしく無いですからね…

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