4/8有明アリーナ、WBAスーパー & WBC世界ライトフライ級王者 寺地拳四朗の対戦相手がWBA世界フライ級2位アンソニー・オラスクアガに決まった。当初はWBO王者ジョナサン・ゴンサレスとの3団体統一戦だったが、ジョナゴンがマイコプラズマ肺炎に感染して中止に。2団体防衛戦の相手を探していた。
https://oscar-delahoya.com/archives/11555
もう一人の候補だったWBO世界ライトフライ級13位ヘラルド・サパタ(こっちが有力だと思っていたが)はビザの取得が間に合わなかったが、オラクスアガは4月15日に韓国・仁川 PARADISE CITY 興行(TBプロモーション) で白石聖と対戦が決まっていたので既に来日していたためすんなり決まったのかな。白石ジョーの対戦相手もすぐに決まるのを祈る。帝拳ジムでは岩田翔吉らとスパーで調整しているとのこと。
オラクスアガを知ったのはボクシング・マガジン 宮田有理子さんの記事だった。
【ボクシング】中谷潤人の盟友“トニー”オラスクアガ。近未来のトップスター候補ストーリー
https://www.bbm-japan.com/article/detail/36879
爪楊枝がチャームポイントの名トレーナー ルディ・エルナンデス門下生で、”愛の拳士” 中谷潤人の盟友、“トニー”という愛称、そして顔が粟生隆寛に似ている(鼻から下が特に)とインプットしたものです。笑
で、この試合を見たのだった↓
拳が硬そうでパンチが強そう。ハンドスピードはそんな無いか。上体が柔らかく細かくポジション動かしてディフェンスしますね。一瞬スイッチもしていたのでテクニックもありそう。
帝拳USAで急遽代役の世界挑戦、、昨年一気に大ブレイクしたジェシー”Bam”ロドリゲスを彷彿させ不気味だ…。ケーーンからするとサウスポーからオーソドックスに変更になったのは逆のパターンよりはマシだったと思うしかないね。それとロサンゼルス合宿のときにトニーとスパーリング経験もあるらしいから大丈夫でしょう。
TOPRANKのホームページでも告知されている。
4/8🇯🇵有明アリーナ
WBC & WBAスーパー世界ライトフライ級タイトルマッチ
“The Amazing Boy”
寺地拳四朗
31歳🇯🇵(BMB) 20勝(12KO)1敗
vs
“Princesa”プリンセサ(スペイン語でお姫様)
アンソニー・オラスクアガ
24歳🇺🇸(帝拳USA) 5戦全勝3KO
3団体統一戦が流れたときはショックだったけど、面白い相手になった。現地で見るのが楽しみだー!
4/8(土)有明アリーナのチケットがキターー!那須川天心ボクシングデビュー戦
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さよならー