メインイベントしか見ないでいいと決めていたので、後楽園ホールにいる友人に「堤が入場したらLINEして」と頼んでおいた。帰宅後してビール飲んで、シャワー浴びて、風呂上がりにビール飲んだらピッタリのタイミングで試合スタートだ。
堤駿斗×ジョー・サンティシマ
1R身体は堤が一回り大きく見える。リカバリー上手いね。仕上がりは両者とも良さそう。ボディーも織り交ぜたジャブの差し合いでスタート。まだ互角か。最後サンティシマの右1発が怖かったが、レバーに左ボディー2発入れた堤のポイント。2R堤が前のラウンドもらったサンティシマの右に対応。ブロック、かわして返しのみぞおちにボディー。3R堤が距離支配してきてサンティシマの空振り目立つ。右ストレート、左ボディーもビシバシ。4R堤ペース。同時打ちのボディー。ディフェンスからのリターンも速い。5R堤がサンティシマの強振をバックステップでかわしまくり。6Rアッパーもいい。倒しにいく感じで相打ち気味のタイミングで右ストレートを!惜しかったなぁ。7R堤のジャブだけ当たる距離に。パンチ多彩。ほとんどの要素が平均値を大きく超えてて制御がスムーズな感じ。あ、パワーだけ平均かも??8Rもうあとは倒せるかどうかぐらい支配している。倒さないでもいいんだけども。9Rサンティシマの左フックもらった。10Rけっこうボディーぶっ込んでるのにサンティシマが頑張る。11Rも堤。12Rラッシュを仕掛けるがサンティシマも気力で倒れない。プロ3戦目で世界挑戦経験あるサンティシマをコントロールし続けて最後に倒しにいくラッシュもできるポテンシャルよ…。試合終了、判定は1人フルマーク、残り2人も1.2ポイント失っただけの完勝で日本ボクシング史上最速3戦目でOPBF東洋太平洋フェザー級王者に!
やはり上手くて強いね。今日の試合を見た感触だと、ネクストモンスター(井上尚弥の後継者)と言うよりは、ネクストワンアンドオンリー(井岡一翔の…)かなと。一度倒すタイミング掴んだら更に大化けする可能性もアリアリとも思った。
サンティシマも捲土重来を期してきた気持ち感じるナイスファイトだったね。また日本で試合して欲しい。
最後に今日のABEMAライブ配信で気になったことを2つ。
・ウチャーマさんこと内山高志が現地観戦してたのをインターバル時にカメラが抜いた。そのとき隣に美女が座ってましたー!ウチャーマさんは独身だし男前だから居て当たり前なんですけども。
・解説の木村吉光をテレビ画面で見てたウチのワイフが「なんでV6の三宅健がボクシングの解説してるの?」と申しておりました。そう言われると似てる気がするし、青髪だったからアイドル感あったのかな。笑
それでは、今日のサンティシマと先日のメルビン・ジェルサレム、両方のベルトラインに入っていた「猪天一餃子」を調べてから寝ます〜。おやすみなさい。
相手も最近は落ち目なので、12R経験して確実にタイトルを取れた事がまずは大事なのだと思います。
減量キツイと告白してるから、Sフェザーの方が本来の力を発揮できそう。目の腫れは厳しい減量と無関係ではなさそう。
ただ、阿部清水が世界戦で勝つなら、4戦目挑戦もあると予想します。足使わない清水戦ならいけそうな気がする。 全4戦判定世界戴冠は正真正銘世界初なので挑戦する価値はあるのかな?
目の腫れ・顔のむくみは長谷川穂積を彷彿とさせましたね。リカバリーが大きいのかなと。
全4戦判定世界戴冠は正真正銘世界初なんですね!偉業達成を見たい!!
ただ防衛戦で同世代との潰しあいも見たいような見たくないような。。
松本圭佑、中野幹士など。
同世代の名前は出してないから、「暗黙の了解」はあると思います。
それよりもSフェザー級で尾川戦が観たいかな。
叩き上げ応援団長のデラホーヤさんにしてみたらビール、ハイボール、レモンサワーがぶ飲みで現地観戦じゃないですか?恐らく技術越えた「決闘」「死闘」になりそうな予感が。世界との距離を知る上でも極上カードかと思いますが。
魅力的なカードですが、堤は現段階でスーパーフェザー級には上げないかと。もし決まったら興奮しすぎて飲みまくりで、後楽園ホールでベロベロになってしまうでしょうね。
ハードパンチャー×ハイパーテクニシャン、わかりやすく対極の構図で面白いでしょうねー。