2023年のボクシング界で最高、いやさ2020年代を代表するかもしれない試合まで1ヶ月を切った。
Undefeated vs Undefeated
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7/29🇺🇸ラスベガス T-Mobileアリーナ
世界ウェルター級4団体王座統一戦
“The Truth”
エロール・スペンス
33歳🇺🇸 28戦全勝22KO WBA & WBC & IBF王者
vs
“Bud”
テレンス・クロフォード
35歳🇺🇸 39戦全勝30KO WBO王者
https://oscar-delahoya.com/archives/11947
もはや多くの説明を必要としませんね。一ヶ月後、興奮するのみ!
3ヶ月後の9/30もビッグマッチが決まった。ただ、イマイチ興奮しきれない微妙な試合だ。。
Undisputed vs Undisputed
UNDISPUTED vs UNDISPUTED
🗓️ Sept. 30
📍Las Vegas pic.twitter.com/pAlSN5VszU— Canelo Alvarez (@Canelo) June 30, 2023
9/30🇺🇸ラスベガス
世界スーパーミドル級4団体王座タイトルマッチ
“Canelo”
サウル・カネロ・アルバレス
33歳(試合時)🇲🇽 59勝(39KO)2敗2分
vs
“Iron Man”
ジャーメル・チャーロ
33歳🇺🇸 35勝(19KO)1敗1分
PBCと3試合契約を結んだカネロ、初戦の相手はチャーロが有力だとは知っていたが、、兄ジャモールじゃなくて、世界スーパーウェルター級4団体統一王者の弟ジャーメルだとは!スーパーミドル級168ポンド(76.20kg)、スーパーウェルター級154ポンド(69.85kg)。一気に14ポンド(6.35kg)上げて挑戦は無謀な気がするが、身長とリーチはチャーロ弟の方がカネロより大きく長い。それでもカネロ優位は動かないでしょうけど。チャーロ弟はティム・チューとの試合を延期延期で待たせている。破格のビッグマネーが貰えるであろうカネロ戦を優先するのは構わないけど、ベルトは返上して挑戦するべし!最後の試合は2022年5月、世界挑戦できないランカーたちが不憫すぎるので。
おまけ
JBC vs JPBA
なぜ“替え玉ボクサー事件”が起きたのか…仲介人に騙された平仲会長の“脇の甘さ”と飲食代3万円を請求していたJBCの杜撰な馴れ合い体質https://www.ronspo.com/articles/2023/2023070102/ボクシング 不手際続きのJBCに日本プロボクシング協会が〝最後通告〟 セレス小林協会長「JBCに選手の命を預けられない」https://www.sanspo.com/article/20230630-2S3WI6OQVJMVNJIAN4VWSRHJ4E/?utm_medium=app&utm_source=smartnews&utm_campaign=ios井岡一翔ドーピング検査問題で日本プロボクシング協会が厳しい姿勢「数値の問題ではない」https://boxingnews.jp/news/100446/
替え玉騒動は平仲信明 会長とボビー・オロゴンがグルな気がするけどねー。まだ隠してることがありそう。ボビーが記者会見したら別の事実が発覚して泥沼化しそうで怖いです。JBCは振り込んだというファイトマネーや渡航費などの明細は確認したのだろうか。別件でJBCは6/11京都興行でも対戦する2選手に異なる重さのグローブを渡し、その試合に勝った選手は6ヶ月のライセンス停止処分中だったなどの信じられないミスも。JPBAのセレス小林会長のJBCへの最後通告が効果あるといいのだが…。これだけ不手際続きだと井岡がJBCが自身の尿検体をどう扱い検査にだしたかに不信感を持つのも仕方ない気がするし。こんなグダグダの統括団体に処分を言い渡されてもねぇ。ま、とりあえず井岡は次戦からアメリカで試合した方がいいでしょう。
さよならー
カネロは本来、IBFの指名順なんですよね。
まあそれはおいとくにせよ、ジャーメルの王座はホントにどうするんだろ?
全返上ならともかく、これはファンが望んでる試合なのか?
WBOとティムは、ジャーメルの保持をホントに
許可してるのか?
最低限、WBOだけはジャーメルの王座を剥奪しないと示しがつかないですよね…。