今週のボクシング注目カード(7/24-7/30)国内編 いよいよ明日!フルトン×井上尚弥

今週は国内と海外で分けます。どちらもメガファイトがあるので。まずは国内編。

 

 

7/25🇯🇵有明アリーナ

ヘビ・マラブ×今永虎雅

ヘビは18勝(13KO)1敗、WBOアジアパシフィック・ライト級3位、さらにWBCアジア・コンチネンタル同級王者。ただ3戦全勝3KOのホープ今永のタイガーレフトが炸裂するでしょう。蛇より虎の方が強い。

 

 

武居由樹×ロニー・バルドナド

OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居が54.0kg契約で試合。KOで仕留めて7戦全勝7KOのパーフェクトレコード更新でしょう。カワイイ声のヒーローインタビューを楽しみにしてます。

 

 

坂間叶夢×堀川龍

7戦全勝6KOの2021年全日本新人王の坂間と、元世界王者の木村翔をあと一歩のとこまで追い詰めドローに持ち込んだ堀川。日本ユース・ライトフライ級王座決定戦。

 

 

セミ

WBO世界フェザー級タイトルマッチ

ロベイシー・ラミレス×清水聡

両者計量パス!

ラミレスも万全そうだが、清水の方が肌艶良さそうに見えた。ダイヤモンドレフト炸裂期待。

 

 

メインイベント

WBC & WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

スティーブン・フルトン×井上尚弥

両者計量パス!バッキバキのバッチバチです。

挑戦者モード+怒りモードのモンスターですやん!!これは計量遅刻のジェイミー・マクドネル、父親の真吾トレーナーが小突かれたエマヌエル・ロドリゲス戦ばりの豪打爆発があるかも。ただしクールさも忘れていないようなので、あしたは冷静と情熱のあいだのシビれる試合になるでしょう。

フルトンx井上尚弥 & ロベイシーx清水聡 記者会見を見て更にテンション上がった

バンデージ問題はフルトン側の言い分に大橋ジム側が譲ったみたい。

✖️素手にテーピングしてからバンデージ

⭕️素手にガーゼを置いてからテーピングしてバンデージ

統括するJBCがいつも通りの巻き方で良いようにバシッと言えなかったのかね〜。まー井上のバンデージを巻く佐久間史朗トレーナーが「その方法でもがっちり(保護)させられる。ラスベガスで試合したときにその巻き方をして、尚弥も『これなら大丈夫』と言っていた」とコメントしてるので大丈夫なんでしょうけども。

細川バレンタインのYouTubeを見ると、フルトン陣営のラヒームトレーナーの言い分もよく分かりますよ↓

どアウェイの中で自分の選手に少しでも有利に持っていくのは当然ですもんね。

 

 

以上。もう今週の国内戦は明日で燃え尽きる予定です。さよならー

今週のボクシング注目カード(7/24-7/30)国内編 いよいよ明日!フルトン×井上尚弥” への2件のフィードバック

  1. >挑戦者モード+怒りモードのモンスターですやん!!〜あしたは冷静と情熱のあいだのシビれる試合になるでしょう。

    完全に同感です!モンスターは怒りつつも、絶対に超えてはならないラインを超えて、我を忘れて雑になったりはしないレベルの選手だと思いますので…
    マクドネル戦のフィニッシュは相手が減量苦でもう力がないと感じたため、著書で『極めて例外的な』て言ってましたし、今後の戦いでああいう攻撃を仕掛けることは二度と無いでしょう。最初で最後のフルパワーフック連打でしょうね、アレは。
    本人曰く、「フルトンとの技術戦」を堪能させてもらいつつ、持ち前の爆発力も見せて大勝利になると信じてます!

コメントを残す