7時に起きたら丁度AJの試合が始まりそうだったので見ました。

 

 

DAZN

アンソニー・ジョシュア×ロバート・ヘレニウス

巨大会場で豪華な入場ステージ。AJは緊張気味の表情。控え室からプロモーターのエディ・ハーンが付きっきり。試合は様子見ジャブ差し合いでスタート。AJの方が断然スピードあるが慎重に慎重に戦う。パンチもらうのを極端に嫌う感じ。どっちも待ちのボクシングで眠気が…。二度寝しそうになった8R、AJの左ボディーから右ストレートがバチコーン！

https://twitter.com/daznboxing/status/1690496110354173953?s=46&t=C0v7zBnzAGGbK7zoyqB8Ig

このコンビネーション、モンスター井上尚弥の試合見たなAJ。倒したあとの変なダンスは見なかったことにしよう。次戦は何年か遅れのデオンテイ・ワイルダー戦かな。

 

 

U-NEXTへ。解説は”イーグルアイ”岩佐亮佑。

トレイボン・マーシャル×ガブリエル・マエストレ

マーシャル22歳、8戦全勝7KOのプロスペクト。ガブ（有森裕子の元夫ではありません）は37歳、5勝（4KO）1分の元トップアマ。1Rガブが積極的。マーシャルもガード固くボディーのリターンを返す。2Rジョシュアのフィニッシュみたいな右がモロに炸裂してマーシャルダウン。カウンター気味で半身がロープから出るほど。立ち上がって打ち合いで応戦したが勢い止められず2度目のダウンでレフリーストップ。ガブはイスマエル・サラストレーナーの門下生。番狂わせは盛り上がりますな。

 

 

ゲイリー・アントゥワン・ラッセル×ケント・クルーズ

サウスポー×オーソドックス。1R開始して直ぐにレフリーが試合を止めてラッセルをコーナーに。なんとピアスを取り忘れてたという。兄のゲイリー・ラッセルJr.が取ってあげてた。再開してアッパーからボディー連打でクルーズがダウン。立ってきたところを最後は左ボディーで体重超過したクルーズにお仕置きKO。17戦全勝17KO、こいつは強い、そして速い！タイトルアタック期待！！

 

 

エマヌエル・ロドリゲス×メルビン・ロペス

オーソドックス×サウスポー。1Rマニー・ロドリゲスは鋭いジャブ、ロペスは打ち終わり狙う作戦。先に攻めて手数出したロドリゲスにポイント。2Rマニーの右ストレートが冴え渡る。上下に打ち分け、右出してからワンツーフックまで。3Rマニーが上手い。右をジャブみたいに使う。4Rロペスがテンポ上げてきた。5Rマニーがプレスかけ直し。フットワークが軽やか。6R静かなラウンド。7Rマニーが自分の距離からパチンパチン頭を弾く。8Rマニーがジワジワいたぶる。単発だけど的確なパンチ。9Rマニー堅実。10Rマニーでしょう。11R同じくマニー。12Rマニーの左ボディーダブルでロペスがダウン。そのあと2度ダウン追加。ラッシュの時もパンチの打ち分けが多彩。判定3-0でマニーがIBF世界バンタム級王座に返り咲き。ヒーローインタビューでは「WBC王者アレハンドロ・サンティアゴと統一戦したい」と言ってたが、まずは挑戦権を持つ西田凌佑とお願いします。3150FIGHTが日本にマニーを呼べたら現地観戦するかも。

 

 

昼前にボクシング観戦終わったので、昼飲みに移行します。さよならー