事情があって前座の数試合は見れなかった。理由は、、昼に二郎系のラーメンをガッツリ食べてしまったので、カロリー消費するためキックボクシングの練習行ったからだ。自業自得ならぬ二郎自得ですな。
後楽園ホールに居る友達に「セミセミが始まる前にLINEして」とお願いしておいたので安心して練習できました。
LINE来た時はシャワー浴びたあとでマッパ(真っ裸)でした。笑 おまけに替えのパンツ忘れてノーパンでズボンを履くという…。
そんな感じで流れの良くない感想文をどうぞ。
鈴木稔弘×ヴァージル・ビトール
ビトールは最初から全弾フルスイング。同じ手でダブルで出すのが特徴的だと思った。特に左フック。トシくん(解説の森武蔵が言ってました)はガード固く、リターンの左ボディーが強い。攻防の動きが最小限の動きで無駄がないスタイルだ。前半4Rポイントリードして、そろそろ倒せるかなと思った5R終わり間際、ビトールの右ストレートでトシくんダウン。ちょっと足がそろったところか。コーナーに戻る時にダメージと動揺が見えた。6R深刻なダメージではないもののトシくんの動きは少し鈍くなったね。7.8Rは一進一退で判定に。76-75トシくん、76-75ビトール、76-75トシくんで2-1勝利。これまで3戦全勝3KOだったが、あっさり倒すよりも中身の濃い内容だった。ビトールもさすがWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級1位だけあって強かった。
山内涼太×ジャッカパン・セーントーン
この試合は早い決着だと思っていた。試合開始直後に確信に変わった。セーントーンが長身強打者っぽい実況してたが、隙が大きく、打ち終わりに山内の強打をボディーに貰って終わりでしょうと。で、2Rすぐに予想どおりの結末になりました。もう1.2戦挟んでから世界ランカーとの対戦でしょうかねぇ。
木村吉光×ジャスティン・テソロ
ABEMAの恋愛番組『シャッフルアイランド』で人気?(見てないから分からぬ)の「よしみつ」が再起戦。筋肉バキバキ、褐色の肌は収録地タイ・プーケットで作り上げたものではなく、野木トレの坂ダッシュでだろう。
試合開始。よしみつのDAISUKIストレートと、テソロのDAIKIRAIフックが最初からタイミング合っていて、どちらが先に当たるかみたいな展開。効いて、効かせて、効かされ、効いて……「酒と泪と男と女」の歌詞みたいな展開を制したのはよしみつだった。5回に左ボディーで2回ダウンを奪い、最後はDAISUKIストレートをボディーに打ち込みフィニッシュ!最後をストレートで仕留めたのはナイスだったが、課題に挙げていたディフェンス技術の向上は次戦以降に持ち込みですね。今回の試合はシャッフル効果で視聴数多かったみたい、木曜日なのに会場の観客も多めだった気もする。次戦も面白い試合をして盛り上げてください。
放送終了後7日間は無料で視聴できますので見逃した方は是非↓
https://abema.tv/channels/boxing/slots/CP6GvowFjuRaoq
さよならー