朝からキックボクシング行って大量の汗をかき水シャワー浴びて、昼からビール飲んで夕方にもう一度シャワー浴びて18時からテレビ画面を独占してAmazonプライムビデオでLIVE BOXING5を見ましたよ。

昨日一昨日で「チケットあるから観にくる？」と誘われたものの有明アリーナ拒絶感が勝ってしまい自宅観戦をチョイス。後悔させてください。

ジーメル・マグラモvsアンソニー・オラスクアガ

トランクスがピンクかぶり。1R強めの左の差し合いは互角。右のヒット数てマグラモのポイント。2Rトニーは全弾フルスイングで迫力あるがヒット率低い。タイミング合ってて効率よく当たるマグラモの右にポイント。3Rマグラモがトニーを押し込みがロープを背負うシーン多くあり。4Rトニーのボディーも効果的だが、マグラモがトニー下がらせてるし右もヒットしている。5Rトニーがフットワークを使うが有効打の多さでマグラモだと思う。6Rこのラウンドはトニーかも。ただ被弾が多いように見えるのよね。7Rトニーのボディーでマグラモが失速したところを見逃さず右ストレートを顔面に叩きつけ効いたところを連打でフィニッシュ！判定まで行ったら負けてたかもなので見事だった。まだ粗削りだがキャリア積むごとにどんどん強くなりそう。

中谷潤人vsアルヒ・コルテス

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ。コルテス見事なスポーツ刈り。1R長身サウスポー中谷がスタンス広げてコルテスよりも目線が下に。左ストレート伸びてる。2R中谷の距離。右手のフェイント多彩。コルテスも連打で詰める。強い相手だ。3Rは中谷のワンツーにポイント。4R中谷の真っ直ぐとオーバーハンドの右ストレートが当たる。どっちも長い距離。5R中谷の踏み込んで左アッパーみたいなボディーで一度目のダウン、二度目はパンチまとめて右ボディー。6R一瞬コルテスの右で中谷が下がった。アマプラがショックで画像乱れて実況・解説が飛ぶ。7Rコルテス回復も中谷が上手くボクシング。8Rコルテスに続き実況・解説も復活。9R呼び込んで左ボディーのカウンターで3度目のダウン奪取。10R愛の拳士のパンチが上下左右に散らす。11R中谷がアウトボクシング。コルテスも気迫の連打返すが。12R最後も倒しにいった中谷潤人、ここを安全運転しないところにP4Pキングを目指す気概を感じた！耐えて反撃したコルテスもナイスファイトだった。判定は文句なしで中谷3-0。強豪メキシカン相手にフルラウンドやって顔キレイだもんなぁ。ネクストモンスターだわ。

那須川天心vsルイス・グスマン

天心の入場はテレビ画面だとエキサイティング1/20ぐらいかも。これは現地観戦の方が断然いいね。1Rいきなりカウンターの左ストレートでダウン奪う。ハンドスピード差がかなり違う。2R天心余裕のボクシング。バックステップで距離作って超速のリターン。3R天心のボディー打ち上手い速い。4R天心はなんせパンチもらわないね。5Rも天心。進化は見えた。あとは倒すだけか。6Rラッシュを仕掛けるが仕留められず。殴りには行った。7R右フックで2度目のダウン奪うがバランス崩した感じ。8R最後まで倒しにいって3度目のダウン奪うが立ち上がってくるコルテス。タフなのか…パンチが弱いのか…。天心は気持ち見えたし殴り行ったし進化も見えたけどパンチはないというのが2戦目終わった感想です。まだまだ進化するでしょうけど。倒せなかったことでアンチ湧くでしょうねー。一番気になったのは、インターバル中に粟生隆寛トレーナーの指示ほとんど聞かずリング下にいると思われるセニョール本田明彦会長の指示に頷いてる映像です笑

寺地拳四朗vsヘッキー・ブドラー

ケーーンはパックを外したばかりみたいなプルプルお肌で入場。1Rブドラーが飛ばし気味、ケーーンを上回るハイテンポ。ケーーンは様子見で手数は少ない。2Rケーーンが仕掛ける。スピードにアジャストしてジャブ、ジャブ。ブドラーも応戦。3Rブドラーが細かい左右のステップで翻弄しようとするが、ケーーンは左右のボディーで止めにかかる。4Rケーーンの右が上下に当たりだした。5Rポイントはケーーンだけど被弾も多い。パンチ当たるからブドラーが気持ちよくボクシング出来てる。6Rケーーンが優勢だが、ブドラーのこと侮ってた。7R捕まえきれない雰囲気ただよう。8Rパンチの的確さでケーーンでしょう。9Rキメにいって決めたケーーンが右ストレートでぐらつかせ休む暇を与えないラッシュでフィニッシュ！よく仕留めた！！強いのひと言。次は3団体統一戦が決まらないならフライ級にあげて2階級制覇を目指した方がいいかもねー。