15時からU-NEXTで『TREASURE BOXING PROMOTION 6 in PARADISE CITY』を見た感想文です。

 

 

盛合竜也 vs キョン・スー・パーク

1Rから盛合の右ストレートがタイミング合ってる。再三ヒット。パクはパンチもらいながら前進してくるが攻撃のバリエーション少ない。盛合のセコンドに日本スーパーフライ級王者”タカヤーマン”高山涼深が付いていたがピアスが多かった。盛合がボディーとアッパーで攻め立てたが倒しきれず3-0判定勝ち。

 

 

鳥井士恩 vs　ヤン・ヒョンモ

1R接近戦。互角。昼飲みからのアルコールが効いて寝落ち…。

 

 

谷口将隆 vs ジェイセバー・アブシード

サウスポー対決。マタドール動きパンチにキレあり。ガードも高い。マタドール減点1のとき、レフリーが1を親指でジェスチャーしててグッドポーズで違和感あり。そこは人差し指だろ。4R左ストレート効かせ、5Rコンビネーションから再び左ストレートでアプシードがダウン。立ち上がってきたところをしっかりフィニッシュ。アゴ骨折からの再起戦だからディフェンス意識が高く丁寧なボクシングだった。

 

 

OPBF東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ

竹迫司登 vs テイジ・プラタップ・シン

オーソドックス×サウスポー。竹迫陣営に水道橋にあった伝説のボクシングバー『GLOVE』の常連さんだったようローレン・グッドマンの姿が。

1Rから近い距離でブロックして返し合う展開。シンの方が手数多く、アッパーも有効。竹迫はスピード感ない。2Rシンが少し横に回って芯をずらしてアッパー。3R竹迫は左フック、左アッパーをもらいすぎ。シンが良いというよりも竹迫が悪い。4Rもシン。

途中採点38-38.40-36×2シン

5R竹迫が足使って少し距離を取ったが、それでもシンのパンチの方がヒット多い。6Rは微妙だけど竹迫かな。7R宅配便があって視聴中断…。

10Rから視聴再開したが、8R終了時の公開採点ではシン有利で竹迫はダウン取らないと負けの差とのことだが、最後の３つのラウンドでも２つ取られてたでしょう。

判定1-2でシンが新チャンピオンに。竹迫が王座陥落で世界遠のく…。調子悪かったにしてもここら辺でフィジカル負けしたのは痛いね。

 

 

京口紘人 vs ビンス・パラス

1R京口が上体揺らしながら、フットワーク駆使して自分の距離。パラスは仕掛けるが京口がアジャストされてる。2Rパラスが左フック振ってくるが、京口は反応いい。3Rパラスがパンチを散らす。アッパーがいい。4R京口がジャブでコントロール。差し合い完全優位。5Rパラスの超大ぶりをしっかりブロックとバックステップでかわして打ち終わりに京口がジャブとショートのパンチ返す。6R京口ペース。ボクシングスキルが上だ。7R京口が打って動いて、パラスの空振りを誘って返して。8Rパラスは前に出て手を出してるがクリーンヒットない。9Rどちらも決定打はない。10R同じ感じで判定へ。

私の採点ではパラスに振れるのは2.3ラウンドで京口の完勝だなと思ったのだが、公式は4ポイント差×2、2ポイント差×1で、、ビンス・パラスの3-0勝ち！！

うそーーーん、、現地で見てたとしてパラスのパンチ衝撃音がとてつもなかったとしても、京口しっかりブロックしてたからポイントにならないでしょう。韓国コミッションの判定基準がぜんぜん違うのかな。。これはMADですね。。

 

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さよならー