DAZNとWOWOWでボクシングをみた感想文です。DAZNは寝坊して、WOWOWは義弟に赤ちゃんが誕生したのでお祝いしに出掛けたので、どちらもライブで見れませんでしたが結果を知らずに見れました。
ジェイ・オペタイアvsジョーダン・トンプソン
IBF世界クルーザー級タイトルマッチ。サウスポーvsオーソドックス。オペタイアは軽やかなフットワークで出入り、長身のトンプソンはドッシリ受けるスタイル。スピード差は明らか。オペタイアのトランクスがフワフワするタイプだから余計に速く見える。1Rからオペタイアのストレートがビシバシ当たり。3Rトンプソンが勝負かけるがパワーでもねじ伏せられた。コーナーに戻るときフラフラで顔面血だらけに…。4R開始すぐに左ストレート2発連続で打ち込まれたところでレフリーストップと同時にトンプソンは崩れ落ちた。オペタイア強かったね〜。直立フォームでガード高め、リズミカルなテンポからストレートを突き刺す、小原佳太にスタイルが似ているなと思いました。
サウル・カネロ・アルバレスvsジャーメル・チャーロ
世界スーパーミドル級4団体統一タイトルマッチ。カネロの背中のタトゥーの秘密↓
カネロの背中のタトゥーの文字を解読した!Deciphering the text of Canelo’s back tattoo!
https://oscar-delahoya.com/archives/2634
1Rからカネロが圧圧圧。手を出さないでも下がらせる圧。2Rチャーロが速いワンツー返すが力は乗っていない。3Rカネロがガードの上からパワーパンチ。4Rチャーロ下がりっぱなし。5R同じくカネロ。6Rチャーロのジャブでカネロはビクともしないが、カネロのジャブでチャーロは下がる。7R右のオーバーハンドがテンプルに当たりチャーロダウン。8Rカネロの左フックにポイント振る。9Rもカネロ。10R噛み合わん。11R同じ展開。12R同じ。判定3-0でカネロが完勝。脚を使おうとしたチャーロをカネロが最短距離でロープに追い込んだ。パンチも多彩でパワフル。2階級差があるにしてもチャーロが普通の選手に見えちゃうほどカネロが強かったですね。チャーロはテレンス・クロフォード戦が実現すると良いですね。思った通り階級の差が大きくて、少しエキサイティングが足りなかったです。
おまけ
“最新メイウェザーの後継者”カーメル・モートンのフィニッシュシーンを。
1-0, I wanna thank Floyd Mayweather, Mayweather promotions, zues network, showtime sports, and most importantly my dad and the rest of my team🦍🌟 pic.twitter.com/xmLskdAlIp
— Curmelmoton1 (@curmelmoton1) October 1, 2023
ラッシュは速いですねー!五十嵐俊幸よりスーパーソニックだ。次戦も期待だ。
さよならー