10月26日に発売されるモンスター本、森合正範『怪物に出会った日~井上尚弥と闘うということ~』の表紙が決まった。X(旧Twitter)で5つのカバーデザイン案を提示していたので予想したのだが大外れでした。
https://oscar-delahoya.com/archives/12483
左からA.B.C.D.E。
私の予想はBでしたが、、
「怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ」のカバーデザインが完成しました。皆さんのコメントを全て読み、5案から2案へ。書店で、より目に留まる方になりました。帯の「その拳は絶望の味がした」とも合致します。デザイナーの岡孝治さん、写真家の山口裕朗さん、本当にありがとうございました! pic.twitter.com/ePsBiT5fDH
— 森合正範(怪物に出会った日~井上尚弥と闘うということ~10月26日発売) (@MasanoriMoriai) September 28, 2023
ノーマークのEでしたかー!いま考えたらモンスターの顔写っている方が絶対いいですよね。ミスりましたわ。文字の配置や色もバッチリで流石プロの仕事だなと、もうこの表紙以外考えられません。
帯の「その拳は絶望の味がした。」はシビれるキャッチですね。
【本書の内容】
プロローグ
第一章 「怪物」前夜(佐野友樹)
第二章 日本ライトフライ級王座戦(田口良一)
第三章 世界への挑戦(アドリアン・エルナンデス)
第四章 伝説の始まり(オマール・ナルバエス)
第五章 進化し続ける怪物(黒田雅之)
第六章 一年ぶりの復帰戦(ワルリト・パレナス)
第七章 プロ十戦目、十二ラウンドの攻防(ダビド・カルモナ)
第八章 日本人同士の新旧世界王者対決(河野公平)
第九章 ラスベガス初上陸(ジェイソン・モロニー)
第十章 WBSS優勝とPFP一位(ノニト・ドネア)
第十一章 怪物が生んだもの(ナルバエス・ジュニア)
エピローグ
【試合の思い出】
佐野戦→テレビで見た。田口戦→村田諒太のデビュー戦の会場へ。アドリアン戦→現地観戦。勝利が決まったときのモンスターの喜びようを覚えている。そのあとメインで八重樫東が「次ロマゴンとやってもいいですか?」で興奮して会場をあとにした。オマール戦→2万円のチケット購入済だったのに諸事情で行けなかったのよね…。モンスター誕生を見逃した苦い思い出。黒田→日本で一番モンスターとスパーリングしてる選手でしたっけ。パレナス戦→細野悟vs下田昭文が目当てでリングサイド席から。モンスターがガードの上からパンチを当てたときの骨と骨が当たったような鈍い音には驚いたものです。カルモナ戦→印象薄い。河野戦→テレビで見たか現地で観たか不明だが最後のカウンターがメイウェザーvsハットン戦みたいなやつだったかしら。モロニー戦→ドンピシャの右ストレートでフィニッシュは圧巻でしたね。無観客じゃないラスベガスでの試合も見たい。ドネア1→席に着いたときにチケット5万円なのにスタンド中段というショックを受けたものの、年間最高試合の激闘でテンション爆上がった。オマールJr.→親父の敵討ちに燃えてるのかな?この章を読むのめちゃくちゃ楽しみです。
すでに予約済みなので、到着を待とう。
さよならー
“森合正範『怪物に出会った日~井上尚弥と闘うということ~』表紙予想、大ハズシした…” への2件のフィードバック