昨夜の「Prime Video Presents Live Boxing 6」から一夜明け。ビッグマッチ恒例、ボクシング関係者のコメントをまとめた。ダブル世界戦、天心3戦目、大阪対決、、4試合まとめてドーンと。テキトー抜粋してるので全文はリンクからどうぞ。
寺地拳四朗
リング上
https://boxingnews.jp/news/105668/
「カニサレス選手は強くて必死だった。後半、接近戦すると不利かなと思って、昔の遠い距離で必死に戦った。思うようなボクシングができなくて悔しいです。でもホッとしています。自分を成長させてくた試合だったと思う」
試合後
https://news.yahoo.co.jp/articles/a93f831dce553a95b30f6f3fe4bc3e1ea67dee24
「カニサレス選手はタフで強くて、技術も高くて、本当に必死に戦った。一番大変な試合やったかも」
一夜明け
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/289925
「自分の中で必死に戦いました。いま一番は、ひたすらゆっくり、猫とゆっくりしたいです」
寺地永会長
https://www.nikkansports.com/battle/news/202401240000246.html
「昨日は想像以上に壮絶な試合。ダメージはあるので、しばらく休ませてやりたい」
加藤健太トレーナー
https://the-ans.jp/news/387326/
「10回は確実に取られた。今の中途半端な距離なら足をしっかり使えと伝えた。10回は距離が中途半端。迷ってそうなるなら、11回ははっきり足を使う。そこの採点がどう響くかは賭けだった」
大橋秀行
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e1c2436672793c2b523353f2ab7f1387da9a047
「大苦戦だった。前半からダウンの応酬の打撃戦となり、面白い試合にはなったが、強打の挑戦者の土俵で戦ってしまった。11、12回のようなアウトボクシングから有効打を打ち込み、連打を畳みかけるのが寺地本来のスタイル」
長谷川穂積
https://www.daily.co.jp/ring/2024/01/24/0017254748.shtml
11、12回の最後の2ラウンドを足を使って戦ったことが、判定勝ちにつながった。この戦法を批判する意見もあるかもしれないが、プロボクシングは負けたら終わりの世界
村田諒太
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2024/01/23/kiji/20240123s00021000544000c.html
「ラウンド後半に攻められるときが多かったので、ラウンド全般で動けないのは減量の影響かなと思います。最後に足が動き切らなかった」
田口良一
https://www.sanspo.com/article/20240124-IYGQUCJQXFPYRGELPB3CEH24L4/?outputType=theme_fight
「寺地は思ったより苦戦した。(カルロス・)カニサレスは打たれ強い。自分もなかなか倒せなかった。何とか勝ててホッとしている」
カルロス・カニサレス
https://efight.jp/news-20240124_1460133
「私は試合に勝つことが出来た。十分な勝者だと思っていた。しかし、ジャッジが私に有利では無かった。私たちは良いリベンジと、新たなチャンスへの準備が既に出来ている」
那須川天心
試合後
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2024/01/24/kiji/20240124s00021000025000c.html
「TKOなので“とりあえずKO”ってことで。やりたいことはたくさんあったが、進化している姿を見せられた。次はTを抜いてKOでいきたい」
一夜明け
https://www.nikkansports.com/battle/news/202401240000379.html?Page=2
「自分の中で無駄なステップとは変な動きとか減ったなと。今までは全部パンチを避けるということを考えたが、しっかりガードでして打ち返すこととか全局面でやることを考えていた。ちょっとはできたかなと」
父・那須川弘幸
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/289896
「次のRにゴーサインが出ていたので、そこでまとめていくのかなと思ったところで終わったという感じですね。ボディーも効いていたし、下からアッパーも当たっていたし…。ただ、もっと見たかった。せめてもう1R。シーンとして終わっちゃったから。もう1RあったらKOしていた? いけたと思うけどね」
〈帝拳ジム関係〉
本田明彦 会長
https://www.nikkansports.com/battle/news/202401240000306.html
「本当に会場がない。後楽園ホールなら予約ができるので、やるかもしれない」
浜田剛史 代表
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2024/01/24/kiji/20240124s00021000046000c.html
「あのままの流れだったら、4回か5回に連打でダウンを奪っていただろう。確実に力をつけていることは示せたし、那須川自身も進化している手応えは感じたと思う」
粟生隆寛 トレーナー
https://hochi.news/articles/20240124-OHT1T51001.html?page=1
「最初はボクシングの大まかな総論を教えてきたが、今回はKOまでの詰め方を含めた各論にまで踏み込めた」
山中慎介
https://hochi.news/articles/20240124-OHT1T51000.html?page=1
「ボクサーとしてのキャリアはまだ浅いが、心技体の充実ぶりは目を見張るものがある。ロブレスとの対戦を見れば、真の世界ランカーの実力があることも証明されたはず」
畑中清詞
https://www.chunichi.co.jp/article/842437?rct=battle
「ルイスは最初から右足首を痛めてたんじゃないの?。試合中に痛めたんではない。それを見せるために靴を脱いだが、なんともスカッとしない試合だった。天心にはかわいそうな試合になった」
畑山隆則
https://www.sanspo.com/article/20240124-BGNG2VLVJ5FRJA2SD3NLJMG7NU/?outputType=theme_fight
「倒すパンチもあるし長谷川くんじゃないけど、彼は世界チャンピオンになってから倒すようになった稀なタイプ。あのタイプじゃないかな、天心くんも。どっちかと言ったら。ボクシングセンスはある」
渡嘉敷勝男 & 竹原慎二
https://www.sanspo.com/article/20240124-3MDCAVK4T5BJPIXV3C7YAOPMXY/?outputType=theme_fight
「世界ランカーが普通やめないもんな。勝てないと思ったんだな」
「そうでしょう。たぶん夜、ミナミかなんかをピンピン歩いてる」
京口紘人
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2024/01/24/kiji/20240124s00021000466000c.html
「見ていて今日は倒せると感じた。引き出しが増えていた」「進化していた。全然世界を狙える選手」
ユーリ阿久井政悟
試合後
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2024/01/23/kiji/20240123s00021000404000c.html
「みんなで取ったチャンピオンだと思います。ここまで支えてくれたジムの先輩、後輩、守安会長、子供も妻も親も、全員に感謝したい。(夫人へ)世界に挑むプレッシャー、ストレスを与えて生活していた。ゆっくりしようね」
一夜明け
https://www.nikkansports.com/battle/news/202401240000253.html
「試合の時はいつも眠れない。少し寝たが体が痛すぎて起きました。自分が攻撃してダメージを受けた感じですね」「ゆくゆくは頑張ったら海外にも行けるかと思っている。海外といえばラスベガス。ボクサーだったらそこを目指したいと思います」
長女の千聖(ちさと)ちゃん
https://www.sanspo.com/article/20240124-SRGWNPUEORKU3FA3DKFPQGU2I4/?outputType=theme_fight
「パパおめでとう。かっこよかったよ」
守安竜也 会長
https://the-ans.jp/news/387428/
「圧力をかけて思う通りの試合ができた。(ジムとして)三度目の正直。やっと願いがかなってよかったです。(リング上でベルトを巻いてもらい)嬉しかった」
浜田剛史
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2024/01/24/kiji/20240123s00021000658000c.html
「ユーリの勝因を挙げるとすれば、2つある。一つは追い方のうまさ。もう一つはボディー攻撃」
長谷川穂積
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2024/01/23/kiji/20240123s00021000495000c.html
「ダラキアンはポイントの取り方が上手くて、そのダラキアンを気持ちで上回った。一番最初に習ったことを最後まで崩さずできた。それが阿久井選手の強さだった」
村田諒太
https://hochi.news/articles/20240123-OHT1T51258.html
「やっぱり前に出続けたことで、前チャンピオンの足を使うボクシングをただの逃げとジャッジに印象付けさせた」
アルテム・ダラキアン
https://www.nikkansports.com/battle/news/202401240000151.html
「ボクサーとして優れているし、私より若い。体調は悪くなかったが、時というのは残酷だと感じた」
辰吉寿以輝
https://hochi.news/articles/20240123-OHT1T51257.html?page=1
「倒して勝ちたかったが、相手も根性があっていい選手でした」「減量は楽だった。まだまだ落とせる。バンタム級でもいける」「今年は何らかのタイトルを取ります」
辰吉丈一郎
https://www.nikkansports.com/battle/news/202401240000157.html
左拳を痛めた寿以輝に「痛いんやろうな。これも経験。このレベルでそうなったのが教訓になれば」
日本ランク返り咲きの見込みにも「そういうモチベーションを持たないと。飽きられるよ、辰吉の名前だけじゃ」
与那覇勇気
https://www.nikkansports.com/battle/news/202401240000160.html
「チャンスをいただいたのに勝ちきれない。勝負弱さなのかなと思う。(辰吉は)なかなかペースを握らせてくれなかった。その勝負強さを感じた」
以上。
いろいろな角度から分析されていてタメになるなと思いました。ただのボクシング好きの感想文とは違いますわ。精進します!
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さよならー