ダラキアンvsユーリ、与那覇vs辰吉 Amazonプライムビデオ視聴の感想文

仕事を定時で終わらせてAmazonプライム・ビデオでLIVE BOXING 6を見た感想文です。

 

 

与那覇勇気vs辰吉寿以輝

入場でお立ち台あるのナイス。2人とも気合い乗り十分の表情。1Rジャブの差し合いから辰吉の左フックが再三ヒット。ジャブ→フック。2R与那覇が前に出ながらボディー。このラウンドは与那覇と思ったが終盤に細かいジャブからコンビネーション出した辰吉のラウンド。3R与那覇のジャブで辰吉の顔が跳ね上がるシーンが多かったので与那覇ラウンド。4R辰吉がフックで効かせたあとのラッシュは父・一郎を彷彿とさせるぜ。コンパクトにまとめてダメージ与えましたね。5Rも辰吉のジャブが冴え渡る。ボディーから顔面も有効。与那覇のアッパー「ヨナッパー」は迫力あるが空振り目立つ。6R際どいが与那覇のジャブと2発ヒットした右ストレートにポイントを振ろう。7R与那覇がチャージかけるが辰吉は小さいジャブで止めてショートのストレート&フックでポイント取る。ディフェンスも上達してるし、フィジカルも強い辰吉。8R辰吉が10連打ぐらいしたときに父親と被りました。

76-76、77-75×2の2-0で辰吉の勝ち。

これでランキング復活間違いなし。キャラが立ってるのでボクシング人気復活に一役買って欲しい。

 

 

WBA世界フライ級タイトルマッチ

アルテム・ダラキアンvsユーリ阿久井政悟

先にユーリが入場。目の当たりが黄色いフィルムになっていてドラゴンボールのバトルスカウターみたい。銀河系を感じる。ダラキアンも貫禄の入場。雰囲気あり。ロマチェンコと同じカラーのグローブだ。日本のマイケル・バッファーから正真正銘のジミー・レノンJr.のリングアナウンスで一気に世界戦気分に。

今回は頭ゴッチーンしませんでした。

1R距離遠めでガードだらりから左当てるスタイルのダラキアン。ユーリはフェイントから鋭く踏み込んで強い右を見せておいた。動きもいいぞ。どっちも手数少なく様子見だがポイントはダラキアンかな。2Rユーリの右が数発ヒット。伸びてる。圧もかけている。ダラキアンはまだ余裕だが。3Rダラキアンがリングを大きく使って自分のパンチだけ当ててた。4Rもダラキアン。捉えきれない。5Rダラキアンのフットワークが変幻自在。カウンターのタイミングも合ってきてる。ユーリの右も当たる予感はまだある。6Rユーリが圧をずっとかけ続ける。7Rユーリでしょう。さらに圧かける。8Rもユーリ。コーナーに詰めて左連打から右をヒット。クリーンヒットまではいかなかったがポイントは取ったはず。9R際どいなぁ。ダラキアンのボディーかな。10Rジャブカウンターでバランス崩させたダラキアンにポイント行くでしょう。11R明確にユーリ。明らかにダラキアンのステップ鈍ってダメージブローをヒット。ラストラウンド倒したい!12R最後も追い回してユーリのラウンド。私はダラキアンの超僅差防衛かなという印象だったが、

116-112、117-111、119-109

3思ってたよりも大差3-0でユーリが新チャンピオンに!!最初から最後までプレッシャーかけて鋭いパンチで追ったユーリにポイントがいったわけか。ただ119-109は無いような…。ユーリ選手、岡山県のジム初の世界チャンピオン誕生おめでとう㊗️

 

 

後半に続く

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