FODでダイヤモンドグローブを見た感想文です。月一回、これを見るためだけにプレミアム料金払ってますからな。セミセミからの3試合をライブ視聴できました。
狩俣綾汰 vs 苗村修悟
今日の私的メインイベント。開始直後から強めのパンチの交錯。ハードパンチャー同士の緊張感がビリビリだ。狩俣のジャブとボディーがいいと思ったところで苗村もボディーを返してさらに顔面フックまで。タイミングは両者合っていて先に当てた方が勝つなと。勝敗を分けたのは近距離のパンチだった。苗村のアッパーが狩俣のアゴをかち上げて効かせたところからチャンスを見逃さずラッシュしてロープに追い込んだところでレフリーが割って入った。苗村の拳には坂本博之 会長同様に魂こもってますな。
下村佳輝 vs 榊野凱斗
開始直後に下村の強烈な右ラリアットみたいなフックで先制。7戦6勝6KOの迫力あるパンチ。2R下村はアウトボックスからボディーで立て直す。近寄ったらクリンチ。3R下村の左フック2発で榊野はよろついた。フックの前に打ってたアッパーがフェイントになったのかな。4R開始早々に下村の右フックがヒットして体制を崩させたところでレフリーストップ。。全体的に緩慢なレフェリングに感じたのは私だけでしょうか。
吉野修一郎 vs ジュレス・ビクトリアーノ
ガッツだぜ♪で吉野入場。1R静かな立ち上がり。吉野がガード高めでプレスかける。吉野は左フック、ジュレスは右アッパーを見せた。2R吉野が踏み込んで左フックをボディーに持っていってダウンを奪うと、ジュレス気持ちポッキリ。立ち上がったもののガード上からパンチもらって嫌倒れ。3ダウン目でレフリーストップ。1年2ヶ月ぶりのリングの感触を確かめられて良かったという試合。アジアレベルであれば簡単にロープに追い詰められる圧の掛け方が、世界ランカーにも通じるのか、気持ちが燃える試合が決まるといいですね。
さよならー