
昨日と今日でライブ配信でボクシングを見た感想文です。
【3/25 Lemino】
フェザー級10回戦
清水聡 vs 阿部麗也
サウスポー同士。両者ベテランらしくゆったりしたスタートして距離の探り合い。清水がアウトボクシング、阿部がインファイト仕掛ける意外な展開。阿部が右フックで先制パンチ。日本タイトルマッチのような応援合戦だ。
2Rも阿部。積極性あり。3Rは清水の左が当たり出す。阿部さんの反撃も懐の深さで届かせない。4R清水かなぁ。効かせたパンチがあるわけではないが阿部のバランスが崩れるシーンが目立ったので。ただ微妙。5R清水。
6R清水。打ち下ろしのダイヤモンドレフトが数回ヒット。ジャブがいい。阿部さんのパワーパンチは空振り。ブランクのサビが落ちてきて動きがスムーズに。7R清水ペース。8R清水がジャブでコントロールする。9R阿部。アッパーからの連打で勝負かける。ラストラウンドに繋げる。10R阿部さん気迫のラッシュ。
判定は97-93清水、95-95×2。
1-0ドロー。。まー、妥当な採点でしょう。お互い首の皮一枚繋がった。しかし、すぐに世界挑戦へという内容でもなかった。次もサバイバルマッチで勝ち抜いて辿り着いて欲しい。
【3/24 ボクシングレイズ】
OPBF東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ
栗原慶太 vs ケネス・ラバー
正規王者はオーソドックス、暫定王者はサウスポー。コールを受けてるときの表情、体つき、体を動かしてる感じを見るとどっちも調子良さそう。
1Rラバーが勢いよく出ていって放った左ストレート、ステップインの鋭さと、勢い余ってバランス崩すも建て直す速さがパッキャオそっくり。栗原も当然最初から仕掛けてくるのは想定してるようで、しっかり反応して対応。1分過ぎぐらいから栗原も前に出て強打を放つが、先にラバーの左ストレートが炸裂で栗原ダウン。ストレートを顔面→ボディー→顔面はナイスコンビネーションだ。栗原立ち上がるがダメージある…。ラバーが猛攻!井上尚弥がマニー・ロドリゲスからダウン奪ったみたいな左フックで2度目のダウンゲット。栗原は井上尚弥がルイス・ネリにダウン奪われたときみたいに8カウントまで立膝ついて回復をはかるが、再開後にラバーの左ストレートがめり込んだところでレフリーが割って入った。衝撃の1R TKOでラバーが正規王者に。
コイツは強い!本当に若い頃のパッキャオそっくりな動きだった!!ちょっと長いラウンドを見てみたいけどね。
ラバーの強さと、ボクシングレイズが残り時間表示されて改善されたことに感動した。
面白い動画みつけた
ボクシングビートはラバーじゃなくてヨベルって表記なのね。ドネアをドナイレって言う感じでしょうか。
さよならー
