昼前から娘の買い物に付き合い、15時ぐらいに帰宅してABEMAつけたら余興が始まったところでした。4曲ほど気持ちよく歌ってましたね。無料で見てるから文句ないですよ。席を外せばいいだけなので。
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
ペドロ・タドゥラン vs 重岡銀次朗
サウスポー同士。1Rタドゥラン。銀次朗は小刻みにステップしながらサークリング。タドゥランはプレスかけて左ボディーストレート。
2R銀次朗。右回りしながらジャブをテンポよく先に出す。アッパーも良いが打ち終わりのタドゥランのリターンは気をつけたい。
3R銀次朗。フットワークで捌きながらボディーがいい。
4Rタドゥラン。右手で頭押さえながら左ストレート被せる。
5R銀次朗。ヒット&アウェイが冴えた。残り5秒でタドゥランが猛ラッシュしたからポイント流れるかも。
6Rタドゥラン。銀次朗のパンチでタドゥランの前進止められない。タドゥランのパンチの方が効かせてるように見える。
7Rタドゥラン。銀次朗が捕まるシーンが増えた。
8Rタドゥラン。手数が止まらない。
9Rタドゥラン。左ストレート伸びる。ボディー連打も。
10、11、12Rタドゥラン。競ってるがポイント振るならタドゥランというラウンドが多かった。
115-113タドゥラン、115-113銀次朗、118-110タドゥラン
ダメージと敗戦のショックで顔面蒼白の銀次朗は担架で運ばれていった。無事を祈る。1年前まで無敵を誇ってた兄弟が同じ相手に連敗するとは…。勝負の世界はシビアですね。
亀田興毅ファウンダーがリングインして島田紳助に感謝の言葉を。久しぶりにマイクを持つ紳助を見た。若々しくて素敵やん。感動やん。
IBF世界フェザー級タイトルマッチ
アンジェロ・レオ vs 亀田和毅
1Rレオ。ジャブをガードの上に当て合って様子見。どちらもハンドスピードと反応が速い。右ストレートをガードの上から当ててる分レオのポイント。
2Rレオ。先に手を出してる。ボディーも打って、空振りしたが左フックを見せた。
3Rレオ。左の連打、ジャブジャブボディー。亀田に打たせておいて右のリターンをストレート&アッパー。
4Rレオ。ボディーワーク柔らかい。ステップバック含めてディフェンスもいい。
5R亀田。前に出てボディー。レオが押し返してきたところにジャブのカウンターヒット。
6R亀田。接近戦で打ち負けてない。接戦。
7、8Rレオ。アウトボクシングで亀田は単発、レオはコンビネーション。
9Rレオ。右オーバーハンド。亀田の左ボディーも良かったけど。
10R亀田。ボディー連打。もっとスパートかけて欲しい。
11Rレオ。ポイント取る上手さ。
12R亀田。ちょっと頭当たったところで亀田がレフリーにアピール、解説の内山高志&亀田大毅に「そんなの気にしてる場合じゃない」とツッコミ入れてたところに激しく同意しました。最後の最後に亀田が効かせるシーンあったところで試合終了。
115-113、116-112、114-114
2-0判定でレオが王座防衛。亀田はもう少しやれた感あったので勿体ない。それを出させないレオの強さなんだけど。
いい試合でした。さよならー