名古屋IGアリーナ、トリプル世界戦スタート。
WBA世界ミニマム級王座決定戦
高田勇仁 vs 松本流星

1R 流星がジャブ突いて前に出て圧。オープニングヒットの左ストレート振り切った。高田の右はバックステップで見切る。
2R 流星が左ボディーから右フックを返し高田は少しバランス崩した。高田もボディーを打ってきた。あと上体を揺らして的を絞らせない。3R 高田が前に。流星はフットワークで捌く。ボディーアッパーのカウンターも。4R 高田が入ってきたところにパンチ合わせ倒したように見えたがスリップ裁定。スローで見たらスリップでした。だがタイミング合ってる。5R さっきと同じようなタイミングで交錯したところで偶然のバッティング。高田は倒れて担架でリングを後に。5R途中までのジャッジで50-46、50-45×2。
水道橋にあった伝説のボクシングバー『GLOVE』にまつわるボクサー、流星くんが世界チャンピオンに!!
結末が残念だったから浮かない表情、笑顔なしだったが、笑顔は次に取っておこう。統一路線だ!
WBO世界バンタム級タイトルマッチ
武居由樹 vs クリスチャン・メディナ
1R メディナのほうがパンチで客をどよめかす。左右フック迫力がある。フィジカルも強い。武居は打ったあとバックステップ意識。しかしメディナの右フックで武居ダウン。効いた。。30秒しのぐ。
2R 武居はダメージ残りつつも打ち合う。危ないパンチもらうがタフさ見せる。しかしメディナの方がタイミング合ってる。ダメージがあり武居のパンチは下半身に力が入ってない感じ。
3R 武居すこし距離とってジャブ。だがメディナの左ボディーが数発ヒット。そから右ボラードも。メディナの右への反応が悪い。4R コーナーに詰められメディナの右アッパーを7連発くらったところでレフリーがストップ。武居まさかの陥落、メディナが新チャンピオンに。日本人が独占していたバンタム級に異変あり。メディナ強かったー。
いよいよメインイベント。モンスターは大丈夫だよね?ね?
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“武居由樹 vs クリスチャン・メディナ、高田勇仁 vs 松本流星 IGアリーナ現地観戦の感想文” への1件のフィードバック