9連休3日目。すでに酒浸りです。このままだとブログサボりが癖になるので書かねば。。ちょうどテレビで最強スポーツ決定戦(ボクシング大逆転優勝おめでとう)→WOWOW総集編ベストマッチを見て高まったので「でらボクシング年間表彰」を発表しよう!このビックリするほど権威のない賞は、私が2019年に現地観戦した試合の中から各賞を独断で選ぶ企画だ。
まず最初に今年観に行った興行リスト。
1/19 後楽園ホール「ダイナミックグローブ」
2/2 後楽園ホール「ダイナミックグローブ」
2/14 後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」
5/1 後楽園ホール「DANGAN223」
5/4 後楽園ホール「ダイナミックグローブ」
5/15 後楽園ホール「東日本新人王」
5/18 墨田区総合体育館「DANGAN224」
6/1 後楽園ホール「ダイナミックグローブ」
7/6 後楽園ホール「ダイナミックグローブ」
7/26 後楽園ホール 「GENKOTSU」
8/8 後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」
10/6 茨城 「いきいき ゆめ国体」
11/2 後楽園ホール 「TEIKEN昼興行」
11/7 さいたまスーパーアリーナ「WBSS」
12/6 後楽園ホール「ダイナミックグローブ」
12/22 後楽園ホール「全日本新人王決勝」
16回、結構行けたな。どうしても土曜日のダイナミックに行きがちだね。。ともかくこの中から選ぶ!
☆でらMVP
井上尚弥(大橋)
もはや多くの説明を必要としない我が国が誇るスーパースター。来年はアメリカ本格進出!私もラスベガスデビューしたい!!
☆でら年間最高試合
井上尚弥×ノニト・ドネア
ジス・イズ・ボクシング!師弟関係のような出会いプロローグ、行ったり来たりの試合展開、決着後の抱擁、試合後のトロフィー貸し借りエピローグ。起承転結パーフェクトなストーリー。こういう試合があるからボクシング観戦はやめられまへんなー。リングマガジン、WOWOW、でらボクシング、、2019年ベストマッチは、この試合で間違いないね!
☆でらKO賞
本多航大(川崎新田)×藤田裕崇(名古屋大橋)
越後の虎×尾張の鉄人、ニックネームもカッコイイ。今年いちばん興奮したKO決着だった。記憶が新鮮なのもあるけど。大大大逆転!興奮してバルコニーで飛び跳ねたからね!!また大きな舞台で再戦を観たいものです。
☆でらトレーナー
梅下新介(日大監督)
インターバルの間にレッドスプラッシュを受けた選手が元気になって次のラウンドに向かっていく。風と霧と選手との信頼関係を感じました。
☆でらプロスペクト
中野幹士(帝拳)
今年3戦全勝(3KO)。まさに鉄の拳。2020年は日本・アジアのタイトル戦線に繋がる試合になるだろうけど、難なくクリアしてくれるはず。来年も応援しに全試合現地観戦するぞー!頼むぞミキティー!!
“鉄の拳”中野幹士 フィニッシュシーン pic.twitter.com/2AEvE8ZJ1n
— オスカーデラホーヤ(魚) (@oscar_delahoya) November 4, 2019
☆でら最高ラウンド
井上尚弥×ノニト・ドネア 1R
本多×藤田の2Rと迷ったが、やはりWBSS決勝という最高の舞台で、1Rあのハイレベルなパンチ交換は、2人が只者じゃなく、このあと凄い試合になるんだろうと予感させる攻防でシビれまくった!その予感の遥か上をいく試合になった!!
☆でらカムバック
尾川堅一(帝拳)
14ヵ月ぶりの復帰。今年3試合でウォーミングアップ完了。来年はスーパーフェザー級を盛り上げてくれるでしょう。押せ押せ尾川!
帝拳のなんか押すやつ
次が最後の賞です…
☆でら入場曲
末吉大「カンナムスタイル」
試合内容は覚えてないけど、この入場は覚えている。インパクトあった!
以上
受賞した選手の皆様、おめでとうございます。
哲人村田選手や、2戦目で東洋太平洋王者に圧勝した超新星重岡選手、イーグル岩佐選手にも何か賞欲しいですね。入場だと小國選手の入場+曲が好きなんですけどね。
名解説、名レフェリー賞なんてのもあったら面白そう。
自分が現地観戦した試合の中から選出したら偏りが出まくってしまいました。笑
名解説、名レフェリー賞いいですね!
個人的に名解説は、意外なところで具志堅氏。ガッツ氏もだけど、コメディリリーフ的な人ほど、的確で、分かりやすい解説してる。
レフェリーは、ベイルス。名レフェリー賞でなく、Rスティール賞でいいと思います。
リングアナ賞は文句なくジミーレノンJr.。It,s showtimeの一言で選手ファンを虜にするエライ人‼