WOWOWエキサイトマッチ30周年記念バージョンの新旧オープニング比較

世界のボクシングを放送してくれるWOWOWエキサイトマッチ。1991年にWOWOWが開局以来30年間ずっと続いている番組で、私がWOWOWを契約し続けている一番の理由もエキサイトマッチがあるからだ。なので、もっと予算を付けて生中継を増やして欲しいけど…。結果知ってる試合だと冷静に見れちゃって、エキサイティングボクシング愛好家の私としては物足りないんですよね。おっと愚痴を言うために書いたのではなかった。。

 

 

ここに登場してくる選手はその時代のボクシング界の顔と言えるであろう、エキサイトマッチのオープニングがリニューアルされたのです!

 

 

旧オープニング

“IRON”マイク・タイソン

“THE REAL DEAL”イベンダー・ホリフィールド

“JC””El César del Boxeo””El Gran Campeón Mexicano””Mr.KO”フリオ・セサール・チャベス

“GOLDEN BOY”オスカー・デラホーヤ

“PRINCE”ナジーム・ハメド

“superman””RJ””CAPTAIN HOOK”ロイ・ジョーンズJr.

“Money””The Best Ever”フロイド・メイウェザー

“Destroyer””Mexican Killer”マニー・パッキャオ

“Chocolatite”ローマン・ゴンサレス

”Hi-Tech”ワシル・ロマチェンコ&”Hunter”テレンス・クロフォード

 

30周年バージョンなので、1990年代から2020年代の中から厳選されたスーパースター11人。全員夢中で見てたけど、タイソンが収監された穴を埋めるようにデラホーヤがスター街道を爆進していく姿、ハメドのド派手入場と変則スタイル、メイウェザーがプリティーボーイの頃に試合終わると号泣、パッキャオのメキシカンキラー列伝が特に印象に残っているな。

 

 

新オープニング

”Monster”井上尚弥

”The Takeover”テオフィモ・ロペス 

”Hi-Tech”ワシル・ロマチェンコ

”The Truth”エロール・スペンスJr.

”The Gypsy King”タイソン・フューリー

”Pacman”マニー・パッキャオ

“Canelo”サウル・アルバレス

“Hunter”テレンス・クロフォード

 

錚々たるメンバーの中、なんと我が国が誇る日本ボクシング史上最強にして最高傑作、もはや多くの説明を必要としない、史上初の高校7冠、第36代日本ライトフライ級王者、第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者、元WBC世界ライトフライ級王者、元WBO世界スーパーフライ級王者、そして各団体のトップレベルの選手8人を集めてトーナメントを行い、誰が最強のチャンピオンなのかを決めようというワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ、いわゆるWBSSバンタム級で見事に優勝を果たした、現WBA世界バンタム級スーパー、IBF世界バンタム級王者、、「モンスター、イノウエーーーー、ナオヤーーーッ!」がセンターを飾っているではないかー!!日本のマイケル・バッファーが憑依してしまったではないかーw テオフィモが2番手に入っているのもロマチェンコ撃破でポジションを乗っ取った感じで印象的。

 

 

「ナオヤ、感激!」

30年前には日本人ボクサーがエキサイトマッチのオープニングに登場するなんて、ましてやセンターを飾るなどとは全く考えられなかったから感慨深い。

 

 

30周年バージョンより古いのもDVDを漁れば出てくるんだけど、それはまた別の機会に気が向いたらということで。

 

 

WOWOWエキサイトマッチ様、今後も世界のトップの試合を出来るだけ生中継で、録画でもなるべく早く放送してください。よろしくお願いします〜
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