https://oscar-delahoya.com/archives/8006
井上尚弥×ダスマリナスは発表されなかったが、代わりにビッグニュースが!
“キックの神童”那須川天心が2022年3月の「RISE」でキックボクシングを引退して、ボクシングに転向することを発表!!今日放送していたTBS「炎の体育会TV」で明らかにした。これまでもボクシング転向の話はあったけど、具体的なスケジュールを発表したのは初めてだよね。
はっきり言ってキックボクシングでは武尊との試合以外は燃える相手が居ない(見る側として)ので良いタイミングなのでは。今年の大晦日に武尊→3月キックボクシング引退試合という流れでお願いしたい。
ボクシング関係者のコメントが載っている記事を見つけたので紹介する。
那須川天心はスピードがあり、強烈な左カウンターが素晴らしい/大橋秀行
https://news.yahoo.co.jp/articles/880dc086d23cfe843dc6e3bb48212cb83e19fe5e
「プロ3戦目で世界王座を獲得したムエタイ出身のサンセク・ムアンスリンの記録に並ぶのは、日本人で彼しかいないと感じていた」大橋会長はリップサービスが上手だからね。でも相当ポテンシャルを買ってるのは伝わってくる。大橋ジムにもK-1チャンピオン出身の武居由樹がいるし、交わる時が来たら盛り上がりますなー。
那須川の右ジャブ世界ランカークラス 帝拳ジム元トレーナー葛西裕一氏分析
https://news.yahoo.co.jp/articles/d99520e2878d855e9ac1e808506bc911287271a7
天心が中学3年生のときに帝拳ジムに出稽古に来て、当時WBC世界ライトフライ級チャンピオンだった、“Boxing世界Champ”木村悠と互角にスパーリングしてたんだって!「技術は日本王者と普通に戦えるレベル」「サウスポースタイルから天才的な右ジャブは世界ランカーレベルのタイミング」だって。ずっとボクシング技術を教えてきた葛西さんの言葉は楽しみが膨らみますね。
【長谷川穂積の拳心論】那須川のボクシング挑戦 課題はパンチの殺し方 攻撃は通用
https://news.yahoo.co.jp/articles/731db4ed49a56655d36281c2ea987de499ddf721
「格闘技の申し子」と呼べるセンスはボクシングでも生きるだろう。新たに取り入れたいのは多彩なパンチの種類を集めたコンビネーション。課題はパンチのもらい方で、メイウェザー戦例に挙げている。実戦的なアドバイスですね!
TBSで発表したのは主戦場である「RISE」を放送しているからってだけで、ボクシング転向してからもTBSって訳じゃないような気がする。所属ジムは帝拳で間違いないと思うが、その場合は葛西裕一トレーナーは天心専属のエージェント契約なのかな??帝拳だとしたらテレビは日テレで、”ゴッドレフト”山中慎介以来の「ワールドプレミアムボクシング The REAL」の地上波復活とか!いろいろボクシング界に話題を振りまいてくれそうだ。ありがたや、ありがたや。
https://twitter.com/teppentenshin/status/1380868015487520768?s=21
まだ22歳、素晴らしい挑戦だと思う。期待してるぞ天心!!
おまけ
メイウェザー戦の時に書いたブログ↓
くだらねー笑 さよならー
モンスターの裏ボスがまた一人登場!
天心が世界取って戦ったら胸熱な展開。
神童なら、ムロジョンも何とかなるのかな?亀田EXで見せた固そうな右ジャブ速射砲磨けば、ムロジョンを逆に押し返せそうな気がする。ウィラポンを左にしたような印象。
何となく帝拳コネでムロジョン回避でWBAレギュラーをやりそうな気がするけど。
愛の拳士、ラッセルJr.、リゴンドー戦なんて実現したら、異種格闘技戦のような緊張感ありそうですね。幻想が湧くなー。この三人の誰か喰ったら、モンスター戦に手を上げても良い気がします。モンスター戦以上に疫病神(強すぎて敬遠)三人との戦いを何故か見てみたいんだよなー。特に愛の拳士がやりたがりそうな気が……..
ニュースになる華のある選手なので、ボクシング界に新風を巻き起こしてくれそうですね。
天心はスーパーバンタムかフェザーかなと思うので、愛の拳士と交わるのはだいぶ先かもです。
おっしゃる通り、誰とやっても異種格闘技戦の雰囲気は出そうです。楽しみですねー