国内はナシ。海外も1興行のみ。注目試合は3つ。
5/15🇺🇸カリフォルニア
ルイス・ネリ×ブランドン・フィゲロア
WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。”Pantera”じゃなくて”ドーピング&ウェイトオーバー”のネリがWBC王者で、オマール・フィゲロアの弟ブランドンがWBAレギュラー王者。勝った方は9/11にWBO王者 スティーブン・フルトンと統一戦が決まっている。
ブランドンが長身を活かしてネリを成敗してくれないかな。私はネリがトレーナーをフレディ・ローチ→エディ・レイノソ→アマチュア時代からコンビを組んでいたイスマエル・ラミレスに短期間で変更してることから私生活が堕落していると踏んでおりまして、モンスター井上尚弥に辿り着く前に負けると思ってます。
負けろー、負けろー、負けろ負けろ負けろ負けろ負けろ、、負けろネリーーー!!
大好きだった”ゴッドレフト”山中慎介のリベンジマッチに2.3kgオーバーで体重計に乗ったクソネリの暴挙は3年経っても許せませんな。
ダニエル・ローマン×リカルド・エスピノサ
リカルドは戦績25勝(21KO)3敗でハードパンチャーっぽい。ジョン・リエル・カシメロとWBO世界バンタム級暫定王座決定戦を争ってKO負けしているが、まだ23歳なので伸び代ありそう。でも日本に馴染みが深いダニエル・ローマンを応援したい。タイトル奪取が久保隼、初防衛が松本亮で、岩佐亮佑からタイトルを奪ったTJ・ドヘニーに勝って王座統一。タイトルを暴れたのも岩佐に勝ったムロジョン・アフマダリエフで、敗戦からの復帰戦相手は井上尚弥に秒殺されたファン・カルロス・パヤノだ。選手名を出しすぎてよく分からなくなってきたぞ…。
ハビエル・マルチネス×ファン・カルロス・ブルゴス
16戦全勝(11KO)のマルチネスの相手は長谷川穂積とWBC世界フェザー級タイトルを争ったブルゴスだ(2010年11月26日)。33歳となったブルゴスの戦績は34勝(21KO)4敗2分。マルチネスは前戦で元WBA世界フェザー級暫定王者のクラウディオ・マレロに2回倒されてKO負け寸前のところを踏ん張って判定勝ちしたので、ひと回り強くなってるかもしれん。
ちなみに会場のディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークは旧ホーム・デポ・センター→スタブハブ・センターで、ノニト・ドネア×西岡利晃やミゲール・コットが試合した、あのテニスコートですよ。
さよならー