試合日の2日後&ド深夜放送でお馴染みの「ダイヤモンドグローブ」。試合結果を知らないで見るために、今年5回目の情報遮断を決行しました。見事成功!これまで5回中4回の成功率80%はなかなかのハードパンチャーでしょう。
いつもどおり土曜ド深夜に放送されたものを録画して、日曜日に早起きしてヘッドホン装着で視聴。
日本スーパーライト級タイトルマッチ
永田大士×鈴木雅弘
チャンピオンの四股踏みが少しヨロついてた。ゴング直後から王者が前に前に、ゴリゴリの打ち合いに持ち込む。ひとまわり身体が大きく見える挑戦者の上半身はメキシカンのような厚み。左ボディの打ち方もメキシカンだ。左フック、左アッパーのダブルが上手で最初からタイミング合ってた。左同様、右ストレートもパワフル。ディフェンスもガード固いし、細かくバックステップしてハズしてた。終始チャレンジャーが優勢だったのに7.8Rに逆襲した王者の気迫とタフさには驚いた。気持ち削られるわー。10R試合終了まで残り1分のところでコーナーがタオル投入(実際は振り回し)。最後まで倒れなかった永田の闘志は凄かった。元王者が号泣している横で新王者がフニャっとしたヒーローインタビューをしてるところに勝者と敗者の明暗を感じた。
試合のときと表情のギャップがエグい。この選手は大物かもしれない。笑
木村蓮太郎×福永輝
ダイジェスト。フルマークで木村の完勝だった。こちらはインタビューも爽やか好青年。 明日6/14から配信開始のFODとTVerではフルで流して欲しい。
狩俣綾汰はヒガゴンに似てて、宝珠山晃はレオ・サンタクルスに激似だった。そのうち手首をクルッと回すようになるでしょう。笑
楽しめた。しかし、、タイトルマッチの結果は少しだけ挑戦者が勝つのを感じていた。私が情報遮断前にツイッターで宣言した内容↓
https://twitter.com/boxingmikito/status/1402968778619580416?s=21
“鉄の拳”中野幹士がアメリカプロモーターと契約した時の名ゼリフ(本人は一切言っていないそうです笑)をパロった。鈴木とミキティは東農大の同期だから景気づけで。すると試合終了したであろう時間ぐらいにミキティから返信があって少しやりとりをしたのだが、このときのミキティの文面から明るさが眩しいぐらい溢れてまして…。友達が負けてたら、こんな陽気なはずないだろうから、これは鈴木が新王者になったんじゃないかなと。。次の情報遮断はもっと徹底しよう。
黒いリングマット、カッコ良かったなー。では、良い休日を〜。
“永田大士×鈴木雅弘、木村蓮太郎×福永輝を2日間情報遮断したあとに見た感想文” への1件のフィードバック