今週のボクシングはこれだけ見ておけばOKでしょう。身長206センチ×201センチのスーパーヘビー級の対決は正真正銘のビッグマッチだ!
10/9🇺🇸ラスベガス T-モバイル・アリーナ
WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
”The Gypsy King”
タイソン・フューリー
33歳🇬🇧 30勝(21KO)1分
vs
”The Bronze Bomber”
デオンテイ・ワイルダー
35歳🇺🇸 42勝(41KO)1敗1分
フューリーの1勝1分で迎える3度目の対決。過去2試合ともベリーベリーエキサイティングだったので3度目も激戦間違いなし。さらに長らくヘビー級三國志の一角だったアンソニー・ジョシュアがオレクサンドル・ウシクに負けて勢力図が大きく変わり更に注目の一戦になった。
プロモーション動画
https://youtu.be/dcvRiYmx3F4
Tyson Fury vs Deontay Wilder 3 PREVIEW: October 9, 2021 | Live on PPV
今回もキーポイントになるのは体重だと考えている。
WilderFury 1 2018.12.1
フューリー116.34kg
ワイルダー96.38kg
約20kg差…。フューリーがアウトボクシングで終始ペースとポイントを取っていたが、ワイルダーの豪打が爆発してフューリーから2度のダウンを奪いギリギリ引き分けに持ち込む。2度目のダウンは今でも目に焼き付いている凄いダウンシーンだ。
WilderFury 2 2020.2.22
フューリー 123.83kg
ワイルダー 104.78kg
約19kg差。ワイルダーが増量してきたにも関わらず体重差は縮まらず、焦ったのか入場の時に18kgの甲冑を着用したら、試合の時に脚が動かなかったというボクシング史に残る言い訳ボクシング史に残る言い訳をすることに。試合はフューリーが2度のダウンを奪い7RTKO勝ち。
どちらも1戦目と2戦目の中間ぐらいのベスト体重できて、結局20kg差は変わらないと予想。ワイルダーは前回よりは体重も入場コスチュームも絞った方が良いと思う。公式計量にも注目しよう!たぶんYouTubeで生配信あるでしょう。
試合の模様は、、
10/10(日)11:00〜
WOWOWエキサイトマッチで生中継!!
解説は浜田剛史さん&西岡利晃さん。大ケガを乗り越えた不屈の精神力を持つ師弟コンビだ。お手並み拝見といきますかな〜。
超楽しみ!!さよならー
“今週のボクシング注目カード(10/4-10/10) フューリーxワイルダー3” への2件のフィードバック