6.10 京口紘人vsベルムデス!この試合に勝てば寺地拳四朗との統一戦だ!!

WBA世界ライトフライ級”スーパー王者” 京口紘人と”.正規王者” エステバン・ベルムデスの団体内王座統一戦の日程がやっと決まった。

6月10日(日本時間11日)、メキシコシティ開催

京口がプロモート契約しているマッチルームからの正式発表だ。

 

 

おそらく日本でもDAZNでライブ配信でしょう。

 

 

京口はWBC同級王者の寺地拳四朗から直ぐにでも統一戦やろうとラブコール、いや挑戦状を叩きつけられていたが(煽るために過激な表現します)、この指名戦をクリアしてからと答えていた。


相思相愛、機は熟した感あり。

 

ケーーンとの統一戦は京口がベルムデス戦をクリアすれば、年末に実現しそうだが、、今回の試合厳しい条件が予想されるのだー。その懸念点を3つ挙げる。

 

①どアウェイ

②標高の高さ

③狭いリング

 

ひとつずつ検証してみよう。

①どういう交渉でメキシコ開催になったか分からない。前戦のアメリカデビューに続いての海外防衛は世界王者っぽく男前だが、メキシコシティーはベルムデスの出身地の隣の州だ。どれぐらいの規模の会場になるか不明だけど、完全にベルムデスびいきになるよね。互角か少し優勢ぐらいだとポイントも向こうに行きやすそうで、ビバメヒコの洗礼を受けそうな…。京口はTeam Caneloのエディ・レイノソとマネジメント契約もしてるから大丈夫なのかな。ともかく日本からも試合前の手続きとかでもストレスがかからないようメキシコに精通したスタッフが帯同して欲しいところ。

②メキシコシティーの平均気温は24.6℃、雨量も多く日本の梅雨時期みたいな気候で違和感なさそうだ。しかし!標高がぜんぜん違うのだ!!なんと2,240メートル。最高標高は3,930メートルで富士山超えとるやないかい。。流石にそこまで高地でやらないだろうが、2,240メートルでも酸素が3/4と少なくなるらしいので軽度の高山病にならないよう気をつけて欲しい。ざっくり調べだとメキシコ入国の際に隔離はないようだが、早めに現地入りして体を慣らすのは必要かと。

③WOWOWエキサイトマッチやDAZNなどで見るメキシコの試合って、だいたいリングが小さい気がするから今回もそうなりそう。総合力、特にスピードとテクニックでは京口の方が数段上なのに、狭いリングでそのアドバンテージを消される気がするのです。打ち合いになればベルムデスも一発のある選手なので。特に右ストレートが独特の軌道でボラードみたいでクセあるんですよね。王座獲得したカルロス・カニザレス戦ではボディーにフェイント入れて打ち抜いていた。右アッパーも使うし、メキシカン特有の左ボディーも上手。思いっきり振ってくるから怖いわ。。普通にボクシングしたら京口が圧倒的有利だと思うんだけど、小さいリングで否が応でも打ち合いになるシーンが早まる気がして…。

 

 

ま、いろいろ不安点を並べましたが、こんな素人が考えることは、チーム京口は全て想定済みで対策してくるでしょうから信じて応援するのみだな!

 

 

matchroom boxingのホームページにも表示されてますね♪

https://www.matchroomboxing.com/events/kyoguchi-vs-bermudez/

6/10🇲🇽メキシコシティ

WBA世界ライトフライ級 団体内王座統一戦

京口紘人

28歳🇯🇵15戦全勝10KO スーパー王者

vs.

エステバン・ベルムデス

26歳🇲🇽14勝10KO3敗2分 正規王者

 

 

がんばれMad Boy!頼むぞDynamite Boy!!

 

コメントを残す