武居由樹は日本ランキング何位に入るかと次戦の相手を予想した

「足立区からやってきた、大橋ジムの武居由樹です」

4/22のフェニックスバトルでK-1からプロボクシング転向4戦目を衝撃KOで勝利、ゴリゴリのパンチとヒーローインタビューの甘々ボイスのギャップがたまらない武居だ。いやー素晴らしい逸材がボクシング界に来てくれましたね。日本スーパーバンタム級16位 河村真吾に勝ったので次月の日本ランキング入りは確定だ。果たして何位に入るのか、日本挑戦資格のある12位以上の日本ランカーたちの最新動向を紹介しながら予想してみる。

 

 

日本王者 古橋岳也(川崎新田)

6/7 さいたまスーパーアリーナ

vs WBO-AP王者 井上拓真(大橋)

1/25に久我との再戦を引き分けでタイトルを死守してビッグマッチを手に入れましたね。テクニックは拓真が数段上だと思うので、得意の激闘に引きずり込めるかだな。古橋が勝てば武居の挑戦を受けるパターン、、あると思います!

 

 

日本1位 久我勇作(ワタナベ)

 

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パパになりました。おめでとうございます♪しっかりダメージを抜いてからのハードパンチャー対決なら面白そうだ。

 

 

日本2位 亀田和毅(TRY BOX 平成西山)

ジム移籍して国内で活動するみたいだが、WBA3位でもあるし世界タイトルを目指すのだろう。でも当分チャンス回ってこないだろうから、武居とやってくれないかなー。

 

 

日本3位 田村亮一(JB SPORTS)

5/9  後楽園ホール vs 竹嶋海刀

前戦では技巧派の部分も見せて進化したゾンビ田村だが、武居のパンチなら倒しきるかも。実現したら面白い組み合わせ。

 

 

日本4位 和氣慎吾(FLARE山上)

6/23  後楽園ホール

vs  日本8位 水谷直人(KG大和)

サウスポー同士のランカー対決。ナイス・リーゼントは武居とスパーリング経験あり。水谷とのサバイバルマッチを生き残れたらあり得る組み合わせだぞ。

 

 

日本5位 中嶋一輝(大橋)

3/8に川島翔平を1RKOで葬る。豪腕同士だが同門だからないですね。

 

 

日本6位 石井渡士也(REBOOT.IBA)

6/7  さいたまスーパーアリーナ vs  福永輝

フェニックスバトル御用達の石井ならマッチメイクしやすい。モンスターとのスパーリングで磨いてきた防御技術と、武居の圧倒的な攻撃力の対決は面白い。細川バレンタインがこの組み合わせ推してた。

 

 

日本7位 藤岡飛雄馬(宮田)

ピンクパンサー藤岡は相手選ばないし、強い相手ほど燃えるタイプなので面白い。向き合ったときの絵面も派手でエンターテイメントだ。

 

 

日本9位 下町俊貴(グリーンツダ)

4/3にジェリー・カストロ・ベルデに勝利。2017年の全日本新人王決勝戦でMVP獲得を目撃したときは数年後にはチャンピオンになると思った。現在5連続KO勝ちで武居にも引けを取らない倒しっぷり。面白い組み合わせだ!

 

 

日本10位 高橋竜平(横浜光)

5/20  後楽園ホール vs  木村天汰郎

ニューヨークMSGで世界挑戦経験ある高橋だが、次戦の木村戦は苦戦しそう…。

 

 

日本11位 大湾硫斗(志成)

ポテンシャルは比嘉大吾を凌ぐと野木丈司トレーナーが言ってたとか。次戦は今夏に予定されている井岡一翔×ドニー・ニエテスのアンダーカードに出場予定だろう。いま武居がフェニックスバトル以外の興行に出るとは思えないからないかぁ。

 

 

日本12位 津川龍也(ミツキ)

3/8に石川春樹を倒して日本ユース王者に。リングサイドで見ていたモンスター井上尚弥がスパーリングパートナーに指名した逸材。もう少しランキングが上がってからでしょう。

 

 

13位以下で面白いのは辰吉寿以輝 (大阪帝拳)だが、昨年9月の試合をケガで棄権してから音沙汰なし。実現しないだろうけど、ネームバリューだけで後楽園ホールを満席にできるね。

 

ランキング外からのダークホース……中川麦茶(一力)。2年8か月ぶりの試合で敗れはしたが世界ランカー赤穂亮と互角に戦い評価を上げた。キャリがあるし反則すれすれのテクニックも使いこなす。ロマチェンコがサリドと戦った時の試練を与えるかもしれないので、見たいような見たくないような…。意外性のある組み合わせだ。

 

世界ランカーからも一人、勅使河原弘晶(三迫)。昨年末の挑戦者決定戦からの復帰戦で、、さすがにハードル上がりすぎかしら。見たいけどないかなー。

 

 

【結論】

ランキングは10位にランクインして次戦の相手は日本7位 藤岡飛雄馬(宮田)!

 

次回のランキング発表日が4/30だから変動しづらいので10位が限界かなと。で、たぶん次戦は8月ぐらいだと思うので上位ランカー 藤岡でステップアップして、年末にタイトル挑戦というシナリオを予想する。

 

 

今後も注目ですね!さよならー

 

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