ボクシング界では世界チャンピオンになったものは生涯「世界チャンプ」と呼ばれる。3人の日本人世界チャンプの試合が決まった(ひと試合は確定ではないが)ので、日付順に紹介します。
6/4🇬🇧カーディフ
IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
尾川堅一
34歳🇯🇵 26勝(18KO)1敗1分1NC
vs.
ジョー・コルディナ
30歳🇬🇧 14戦全勝8KO
“Crush Right”尾川が敵地に乗り込んで初防衛戦。相手のコルディナは2016年リオ五輪ベスト16などアマ戦績157勝28敗とボクシングキャリア豊富。完全アウェーでやりづらそうだが、尾川なら倒して勝ってくれるでしょう!
https://www.teiken.com/info/index.html#anc16086
「いよいよイギリス進出です。僕が世界チャンピオンだからこそ、こうして世界の色々なところで戦えるのであって、そこをモチベーションにして頑張ります」
「僕のスピードとパンチ、僕のようなスタイルはなかなか居ないと思うしきっと面食らうと思っています。自分のストロングポイントをしっかり出してきたいと思っています。世界チャンピオンで居続けるために防衛を重ねて行くつもりです、皆さん期待してください。そしてイギリスで待ってます(笑)」
頼もしいですね!
7/13🇯🇵大田区総合体育館?
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
井岡一翔
33歳🇯🇵 28勝(15KO)2敗
vs.
ドニー・ニエテス
39歳🇵🇭 43勝(23KO)1敗6分
Boxing Sceneが合意したと報道。日本開催は確定っぽい。会場は未定だが大田区総合体育館が有力じゃないかな。4階級制覇王者同士の対決は2018年大晦日以来の再戦だ。井岡がリベンジしてビッグマッチに繋げてくれることでしょう。
8/11🇯🇵刈谷市あいあいホール
50.0kg契約 10回戦
前WBC世界ライトフライ級王者
矢吹正道
29歳🇯🇵 13勝(12KO)4敗
vs.
タノンサック・シムシー
21歳🇹🇭 23戦全勝20KO
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矢吹は3/19の初防衛戦で寺地拳四朗に3RKO負けで王座陥落した試合からカムバック。世界王者返り咲きと中谷潤人との再戦を目指すため負けは許されない。最短で辿り着くために強い相手を選んだ。タノンサックはWBAスーパー王者 京口紘人と対戦が決まったが、コロナ禍で中止になった。現在も無敗でWBO世界5位。ハードパンチャー対決でスリリングな試合になりそー。
予定に入れておこうっと。さよならー
>生涯「世界チャンプ」と呼ばれる。
細かい所は省いて、
小堀ンは当時の日本の事情で、仕方ない面もあるけど、
久保隼は実質「暫定世界王者」なのに、
生涯、暫定がつくことがないんですよね・・・。
暫定王者の取り扱いがバラバラな時ありますよね。ノブ石田順裕は認められているが、江藤光喜は非認定の時期があったような。基準がよく分からないです。。