元5階級制覇王者“The Filipino Flash”ノニト・ドネアが契約するプロモート会社プロベラムの公式サイトで現役続行とスーパーフライ級へ転向を表明した。ターゲットはWBO同級王者 井岡一翔、元4階級制覇王者 ローマン・ゴンサレスだ。
INTERVIEW
NONITO DONAIRE WANTS NEXT FIGHT TO BE WITH KAZUTO IOKA OR ROMAN ‘CHOCOLATITO’ GONZALEZ
【テキトー意訳】
「チョコラティートとの戦いはレジェンド対レジェンドになる」
「ただ5階級制覇もしたいので井岡一翔もいいな」
スーパーフライ級はWBAの暫定タイトル獲得で正規王座を獲ってないんですね。1年ぐらいで3試合してバンタム級に上げてるので。井岡の正規王座を頂いて完璧な5階級制覇にしたいのかな。親日家なので日本開催でも問題なさそうだし。
「モンスター井上尚弥と戦う前に、リチャード・シェーファーと115ポンドに下げる話はしていた」
「減量は余裕だ」
「シェーファーが井岡陣営、セニョール本田、チョコラティートとも話している。おら、ワクワクすっぞ!」
井上戦の計量は117ポンドで水を飲んでから秤に乗って118ポンドに近づけたって言ってたのでウェイトは難なく作れそうですね。井岡でもロマゴンでも日本開催の方が大きなファイトマネーになりそう。井岡は統一戦を希望しているから、ロマゴンが有力かな。シェーファーとセニョールなら話が早そうな気がするし。
井岡やロマゴンではなく若手の芽を積む門番的な役割も面白いかも。日の出の勢いのWBC王者ジェシー・ロドリゲス、これから階級上げてくるWBO世界フライ級王者中谷潤人なら体格負けしない、元世界3階級制覇王者田中恒成とのスーパーソニック対決も面白そう!スーパーフライ級にずっと滞在するわけではなくバンタム級に戻るっぽいけど、ビッグマッチなら両方の階級を行き来するかも知れませんね。
バンタム級でも身体が大きく見えるドネアがスーパーフライ級で戦うのは相当有利だと思う。水道橋にあった伝説のボクシングバー『GLOVE』でドネア本人に遭遇した時は「スーパーライト級までいける」って嘯いてたからなー。お腹を見せてもらったら試合前でも緩めの印象を受けるのに、さらにポッコリしてたし。笑
ドネアのSuperFly参戦はさらに階級が盛り上がるので大歓迎だ。怪我のないようボクシングを楽しんで欲しい。井上戦のダメージをしっかり抜いてからねー。
では、また!
5階級制覇したら、愛の拳士と、それこそ愛に溢れた試合をやって欲しい!愛のレッスンになるか、愛の世代交代になるのか?
田中もエキサイティングで良い試合しそう。
井岡は統一戦やらないなら是非!派手な試合にはならなくても渋い技術戦にはなりそう。
誰とやっても面白いですよね。ドネアのパワーは凄まじいので、体格負けしない愛の拳士が一番可能性あるかなと。
昔、軽量級にヘスス・ロハスという選手がいて、フライ、Sフライ制覇してやたら息長く活躍しとったな。
知っとるかな?
ガードを破る左の使い方が憎らしいくらい巧みで、日本人キラーだった。渡久地、大場が壊された。
懐深くてKO負けも無し。井岡と似てると言えば似てる。
最近は井上、ドネアが出てきてるから勘違いしがちだけど、堅実に長持ちするならロハスの技巧的ボクシングの方が現実的なのかな?
ヘスス・ロハスはすっかり忘れていましたが、、ピューマ渡久地の復帰戦(ゴタゴタからの…)の相手だったのですね。当時、そんなに強くなさそうな戦績のランカーに無敗のピューマが負けてショックだった覚えがあります…。
この時代は技巧派の南米選手に日本人トップクラスが苦戦するの多かったですよね。こういった渋いボクサーが居るから、ハードパンチャーの試合の方が面白く見えるし、長くボクシングをできるのもこちらタイプかもですね!
ピューマ渡久地!懐かしい。ロハスにやられるまえからトラブル続きで(喧嘩してユーリ戦キャンセル?)
結局因果応報で、ユーリに負けなくてもロハスにやられて、元東洋王者にもKO負け。岡田戦も審判に助けられて?怪しい判定勝ち、挙げ句に相手応援団に暴言!そしてユーリにKO負け。自作自演で因縁の対戦でも何でもない。ユーリ迷惑そうだった。ある意味亀田以上にネタキャラ。世界取ってないもんね。
期待値、知名度は井上井岡よりはあったかも?
井上ドネアとやったら秒殺確定かね?
期待値と狂気は相当ありましたね〜。トラブルで勢いを削がれなければ…と、自業自得なのでしょうけども。
きっとドネア夫人が復帰を
支持して、
指示したんだよ。
そんな私情がありそう。
ついでにローチに師事して
史上
初の40代5階級制覇だ!!