井上尚弥ワイルドカードジムでのスパーリング動画を入手相手は仮想バトラーの…

「あーいえー、おーいえー、おれイノウエー、フロム、エルエー！」

もう井上のLAネタの時は絶対に書くと決めたのですw

先月の“モンスター”井上尚弥がアメリカ・ロサンゼルス（LA）合宿、ワイルドカードジムでのスパーリング動画を独自のルートから入手しました。

相手は”Blunose”アダム・ロペス。世界バンタム級4団体王座統一戦、最後のWBOベルトを持っているポール・バトラーに一番タイプが似ていると言われていたボクサーだ。

“モンスター”井上尚弥がロサンゼルス合宿でスパーリングした4人を特定しました

https://oscar-delahoya.com/archives/10660

「前置きはいいから早く動画を見せろ」と聞こえてきたので、、

Fight Hub TV

MONSTER SPARRING – NAOYA INOUE LANDING EXPLOSIVE PUNCHES SPARRING AT WILD CARD | 井上尚弥スパーリング

1Ｒだけ。体格はフェザー級のロペスの方がガッシリしてるように見えるが、膨張色の白Tシャツ着用だからかも。モンスターが終始圧倒していますね。軽快なフットワークからの攻防一体の正統派パーフェクトスタイル。ロペスのことを「左右に動ける選手で、バトラーにいちばん近いかなと思った」と評したモンスターだが、ストレートのような左ジャブと常にプレスかけてロープに追い込みで完全に封じてますね。相手が反撃してきたときのバックステップの滑らかさに惚れ惚れしました。踏み込みも鬼鋭い。あんな出入りされて放たれるパンチが強いんだから地獄ですね。

ロペスの3敗はスティーブン・フルトン、オスカル・バルデス、アイザック・ドグボエ、、世界王者までもう一歩なレベルだ。フェザー級でもこのぐらいの相手だと差があるのだなと５階級制覇まで夢が広がった。まあ、世界王者になる選手はもう２，３段階上のレベルに居るから、そう簡単なことじゃないのでしょうけど。モンスターならやってくれるでしょう。

その前にポール・バトラーとの4団体王座統一戦だが。