朝帰り中です。地元の友達2人と一緒に行き帰り。行きはワイワイ酒を飲みながら、おしゃべりしながら来たのに、帰りは二日酔いで無言です。寝過ごさないように、感想文を書きます。
与那覇勇気×那須川天心
リングアナウンサーが日本のマイケル・バッファー冨樫からジミー・レノンJr.にチェンジ。入場はいつものYAZAWA。入場ゲートに火薬とスモークありでボクシングでは新鮮だった。
大爆破。笑
1Rすぐに実力差は分かった。デビュー戦で日本2位の与那覇を相手にジャブで差し勝って、詰められても簡単に体勢を入れ替えられるスピード差。ダウン取ったパンチはちょっとだけメイウェザーがハットンから奪った形に似てたような。トリッキーなステップと攻撃を出す余裕もあり。KOは出来なかったが6Rフルで戦えたのは大きな経験になるでしょう。やはりスター性ありました!いい選手がボクシングに来てくれたものだ。与那覇の意地も感じた良い試合だった。
井上拓真×リボリオ・ソリス
拓真の入場曲と火薬&スモークのマッチングが悪くスタートつまずく。試合も最初から最後まで同じような展開で噛み合わず…。ノーエキサイティングの塩試合でした。判定を待つ間はどっちが勝っても、いや引き分けで違う選手にチャンスをあげてもいいんじゃないと投げやりな気分に。結果はまあまあ大差の判定3-0で拓真勝利。ソリスが退場の時にペットボトルの水をガブ飲みしてた。コーラだったら最高だったのに。
寺地拳四朗×アンソニー・オラスクアガ
先に”トニー”オラスクアガがニコニコで入場。ケーーンは真っ白ガウンに北斗の拳「愛をとりもどせ」この曲は会場の爆音で聴くと心地よいのよね。
試合開始。ケーーンとジャブの差し合いで互角に渡り合うトニーは只者じゃなかった。ポイントはケーーンが取る。総合力で少しだけケーーンが上を行ってた。トニーはディフェンスも上手くギリギリのところでブロックしてるように見えたが少しずつ削られていった。開始直後から打ってたボディーも効果的だった。トニーは鈍るシーンを見せたが誘ってるようにも。予感的中で目の覚める反撃であわやのシーンを演出したときは悲鳴を上げました。7Rケーーンは足を止めて打ち合う。この距離は危ないーと叫びました。8Rラストもトニーが猛攻で嫌な流れに。9R気合いを入れ直したケーーンが打ち勝ってトニーを沈めた。ハイレベルな試合で興奮しましたわー!
ヒーローインタビューで号泣したケーーン、最近大人っぽくなったと思ったが少年に戻ってましたね。今後はライトフライ級4団体統一よりも、フライ級の強豪、ジェシー”Bam”ロドリゲス戦とか見たい。キャリア5戦でケーーンをあそこまで苦しめたトニー、いずれは世界チャンピオンになるだろうから今後も注目だ。
最高のメインイベントを見て気分良く会場をあとに。扉を出たら与那覇勇気と写真を撮りたいファンの列があった。与那覇はひとりひとりちゃんとイケメンポーズして写真を撮っていてナイスガイだなと思いました。顔もカッコよくて、自分もあの顔ならナルシストになるなと思った。笑
有明アリーナは駅から遠いが景色は綺麗。新橋に向かい深夜まで飲んで〆のラーメン食べてサウナに泊まった。久々に雑魚寝部屋で寝たのですが、となりの人が規格外の寝相の悪さとイビキの大きさでキツかったっすー。
軽く仮眠してからWOWOWでシャクール・スティーブンソンvs吉野修一郎を見よう。では、また!
拳四郎の試合、最高でしたね。
井上弟の試合は、申し訳ないですが、
眠たくなりました。ノーダメージ、ノーエキサイティング。次戦以降も、
複数世界戦でないと、興行がむずかしいのではないかと心配です。
佐々木も最高、阿部さんのアウトボクシングも最高、那須川天心はこれからですかねー。
ハンドルネームを忘れてしましましたが、以前一回だけコメントした九州南部の者です。
4月から、異動で、南の島に単身赴任で、昨日は、一人でアマプラ見てました。今後もデラさんのブログを楽しみにしています。
拳四朗×トニーいい世界戦でした!
桜島さんのおっしゃるとおりで、拓真はメインイベントではチケット売れなそうですね…。
単身赴任、大変でしょうけどボクシングを気兼ねなく見れますね!笑
嬉しいコメントありがとうございます♪今後とも宜しくお願いします!