朝から大興奮!マイケル・マグネッシ vs 力石政法 ABEMA視聴の感想文

早起きしてイタリアで行われたWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦 & シルバー王座タイトルマッチ

マイケル・マグネッシ vs 力石政法

を見た感想文です。

 

アラームを6時半にかけてあったんですが、6時過ぎにバチっと目が覚めました!これはボクシングへの愛だ!!嘘です、、オシッコが漏れそうで起きたのです〜。ま、結果オーライでしょう。

 

テレビでABEMAに繋ぐとセミセミの試合途中でした。揉めていたリングの広さはJBCや亀田興毅ファウンダー、力石くん(白木葉子の影響でこう呼んでます)陣営の猛抗議の甲斐があり改善された。それでも規定内で一番狭い広さとのこと。解説は畑耕すこと畑山隆則だ。

 

 

WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦 & 同級シルバー王座タイトルマッチ

マイケル・マグネッシ vs 力石政法

1Rマグネッシは戦前の予想どおり出てくる。頭を小刻みに振って左右フックを振る。力石くんもパンチ鋭い。カウンターのタイミング狙う。マグネッシの右フックが数発ヒットしたのでポイントはマグネッシ。

2R頭をぶつける勢いでマグネッシは接近戦を仕掛けてくる。力石くんはアッパーを繰り出すが堅いブロック。多少の被弾お構いなしでパンチ当てるマグネッシのポイントでしょう。

3R力石くんが中間距離でクリーンヒット当てるが。攻めてる時間の長さと手数の多さでマグネッシ。

4R力石くんのストレート当たるが、ポイントはマグネッシ。

5R手数少ないがマグネッシペース。力石くんはボディー出してるのは後半に効いてくるはず。

6R力石が鼻血。血を見て息を吹き返したマグネッシがボディ連打から顔面にフック返してポイント。スイッチして右をジャブがわりにして踏み込んでくる。上手い。

7R力石くんの飛び込んで右とボディアッパーにポイント振る。

8R力石くんもコツコツ当ててるが追ってるマグネッシの見栄えがいい。

9Rマグネッシが右カウンターを2発クリーンヒット。逃げ切り入られると厳しいか。

10Rゴング間際に力石が猛ラッシュ。マグネッシもよく耐えた。タフだわ。しかし、逆転の可能性あるぞ。

11Rマグネッシ下がる。力石も打ち疲れあって攻めきれず。もうちょい行って欲しかった。

12R一気に仕掛けた力石くんが右フックで1度目のダウンGET。ズドンと左ストレートで2度目のダウン。ここで止めてもいいぐらいマグネッシはフラフラだが続行。最後はロープに追い込んで無酸素ラッシュでレフリーストップ!大大大逆転劇で力石くんがWBCシルバーベルトを獲得!!マグネッシは立ってたら逃げ切りだからレフリーはギリギリまでストップしたくない感ありありだったよね。解説のハタケがあんなに興奮してるの初めて見ましたよ。年間最高KO賞にノミネート確実のエキサイティング決着でした。燃えた。

 

しっかり休んでから、この勢いのまま次戦は世界挑戦を希望。WBC王者 オシャキー・フォスターでしょうか。楽しみだ〜。

 

 

見逃し視聴あるかもなので貼っておきます↓

https://abema.tv/channels/boxing/slots/Dqizci39zCyqvo

 

すごいものを見たのでビール飲みたい…。さよならー

朝から大興奮!マイケル・マグネッシ vs 力石政法 ABEMA視聴の感想文” への4件のフィードバック

  1. かつてコッジvs平仲兄行われた「超アウェイ」イタリア!
    平仲兄の時は、航空チケットが、地中海経由超大回りルート。
    イタリアに到着してからも港町ヴァストまでバスでのイタリア縦断旅行!
    狭いリングに、コッジの拳が異様に石のように硬い(恐ろしいし、怪しい!)。
    2度ダウン取っても、レフェリーが挑戦者に注意与えて王者を休ませる!(悪徳レフェリー ジョンコイル!)。立会人は会場にいない!(到着しなかったから、コイルが兼ねた!)

    そんな「魔界」とも言える地で力石よ!よくぞ勝ちきった!無酸素ラッシュはコッジ平仲兄の模範解答だ!!レフェリーは相手に後遺症残ったらどうすんだ!?
    これを記念に激闘した選手を称える「力石徹ニュース」設立してはどうか?
    思い入れありすぎて、長文失礼!

    1. 平仲兄のとき、どアウェーだったんですね。。まさに魔界だ。倒し切った力石くんの凄さを余計に感じます。
      レフリーのストップの遅さは怖くなるほどで、マグネッシの無事を祈ります。
      力石徹ニュース…検討します!笑

  2. 考え方の問題なのだろうが、狭いリングは相手に有利と思われるけど裏返せば、ピンチになった時に相手も逃げられない。そして打ち合いに来るということは力石の強打当たる確率も当然上がる。10R終盤で相手が露骨に苦しみ始めてセコンドも慌ただしくなったから、面白くなるとは思った。足使おうとしても、ああなると逃げられない。そして、最終回の大反撃TKO!超アウェイを逆手にとった痛快な逆転劇だった!!

    補足だが、平仲兄の世界戦はホントに酷い超アウェイ!
    待遇がまず恐ろしい!30時間のフライトに、宿で暖房器具もなく、前試合(10R判定!)からの間隔は約40日!!!
    そして、異様に硬い拳で殴られた結果、酷い頭痛で入院!
    表向きには、失意を深めないために陣営は、早くイタリアを発ちたかったから強行退院したらしいが 、身に危険が及ぶような出来事でもあったのかと疑いたくもなる……..イタリアは怖い……..
    力石よ世界取って本家を越えてくれ!!

    1. イタリアボクシングおそろしいですね。。

      マグネッシ陣営は中盤ぐらいには仕留められると踏んでリングを狭くしたのでしょうが、裏目に出ましたね。それも力石くんが序盤から倒すための布石を打っていたからでしょうけど。本当によく倒し切りましたね〜。本家に代わって世界獲り、期待してます!

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