重里侃太朗 vs 山口仁也 、吉良大弥プロ2戦目  ABEMA視聴の感想文

昨夜ABEMAでボクシング見た感想文です。スコッチウィスキーをストレートでグイグイ飲みながら見ていたら、メイン終了直後に寝落ちしてしまったので時間差で更新します。メモしながら見てたので、感想はライブ視聴時のものです。

 

 

 

緑川創 vs ワン・ダソン

緑川はスピードない。パンチのもらい方がまとも。だが頑丈だ。パンチはコンビネーションなく単発で、まだキックボクサーの動きという印象。スタミナは初の6Rだが最後までバテてなかった。71kg契約でウェイトに余裕があったから全体的に動きが重めだったので、もうちょい絞ったらキレが増すのかも。ボクシングデビュー戦を勝利でクリアしたので次戦以降もチェックします。

 

 

森武蔵 vs ファン・ポン

久しぶりの試合で立ち上がり動きかたい。パンチもらってよろったところはよく堪えた。サウスポー×オーソドックスで頭がよく当たる。クリンチも多い。足も踏んでくる。かなりダーティーな相手だ。ただライト級でもパワー負けはしていない。7Rペンにバッティングで減点1。頭突きで口の中を切るは、額も切るわで散々な復帰戦となったが、それでも終始冷静に表情変えずに戦ってた森武蔵は凄いなと。次戦はもっと良いパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

 

 

吉良大弥 vs オルランド・ピノ

長い長いアマチュア実績の肩書きのあとにニックネームが「ザ・シャイニング・ダイヤモンド」とコールされていた。井岡一翔がリングサイドに。ジャブの差し合いからボディージャブがとてもスムーズ、次に顔面にフック、ジャブ上下かフックか迷わせたところに左ボディーをズドンでテンカウント聞かせてフィニッシュ。ちょっと相手が弱すぎた。

 

 

日本スーパーフライ級最強挑戦者決定戦

重里侃太朗 vs 山口仁也

サウスポー同士。1R山口が前に出て圧かけて手を出すが、重里は近い距離でディフェンスからの的確なリターン。重里のポイント。
2R重里のブロックとボディーワークを山口が手数で有効打を当てていった。1Rにはないアッパーが良かったのかも。散らしていた。
3R山口。テクニック互角だがポジショニングとパンチスピードで山口が少しだけ上回っててヒット数に差が出た。
4R重里。開始直後にギアアップして左ストレートでぐらつかせ、
倒しにいった。後半は山口が盛り返したが、このラウンドで多くのダメージを与えたのは重里。
5R山口。パンチをストレートアッパーフックに散らして窓を絞らせずヒット数上回った
6R重里。、割れそう。ヒット数互角。ただ重里が前に出た分ポイント取った。
7R山口。押し返した。このラウンドも割れそう。
8R山口。ほぼほぼ互角。ジャッジの好み。

私の採点は95-95のドローだが、、

96-94山口、96-94重里、95-95で公式記録はドロー。優勢点2-1で山口仁也が日本タイトル挑戦権獲得。良い試合でした!

 

 

見逃し配信ありますよ↓

https://abema.tv/channels/boxing/slots/EB8r3dLWrcgjLb

 

 

 

さよならー

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