U-NEXT BOXINGを見た感想文です。
132ポンド契約8回戦
ジョー・サンティシマ vs 一道宏
一道が時折いいパンチ当てたが火力の違いを感じた。ジョーが3Rで粉砕。いいオープニングマッチ。
日本ユース・バンタム級タイトルマッチ
金城隼平 vs 具志堅日向
サウスポー×オーソドックス。金城のボクシングが超正統派で綺麗。完勝。
日本スーパーフェザー級挑戦者決定戦
原優奈 vs 砂川隆祐
原がジャブで全体的に支配していたが、砂川の方がダメージは与えていた。ラウンドマストだと原が少し上回ったかなと思ったが1-1ドロー。優勢点で原が日本タイトル挑戦権を獲得。
OPBF東洋太平洋バンタム級暫定王座決定戦
ケネース・ラバー vs デカナルド闘凜生
衝撃の1R決着!開始直後からパンチを強振したラバーがヤングフィリピーノらしい電光石火の勝ちっぷりだった。正規王者スラッガー栗原慶太との対戦が実現したならばKO決着必至のスリリングな試合になるでしょう。
WBOアジアパシフィック・ミドル級タイトルマッチ
国本陸 vs 竹迫司登
煽りVで高まった。竹迫が強いジャブで先制したが国本も負けじと強いボディーを返す。しかも打つときの声が大きい。残り1分のところで国本の右ストレートで竹迫ダウン。立ち上がったがダメージ濃厚。しかし竹迫も応戦して逆に効かせる場面作るが、ふたたび国本のクリーンヒットで竹迫がガクンと落ちて見逃さない国本のラッシュから最後は打ち下ろしの右ストレートで竹迫がマットにダイブした。重量級らしい力比べ、エキサイティングな新旧交代劇だった。
IBF世界ライトフライ級2位決定戦 & OPBF東洋太平洋同級タイトルマッチ
タノンサック・シムシー vs 谷口将隆
オーソドックス×サウスポー。1R谷口。ボディーストレートが有効。2Rタノンサック。右を相打ち覚悟で思い切り振ってくる。バランスを崩されるシーンがタノンサックの方が多かった。パワー差。3Rタノンサック。バランス崩させたあとパンチをまとめて印象いい。4Rタノンサック。圧を強める。5Rタノンサック。谷口はカウンター狙いで後手。6Rタノンサック。ボディーでも削っていく。7R谷口。タノンサック休憩。8R谷口。ボディーストレートにポイント振る。9R谷口。タノンサック追い足にぶる。10R谷口。ディフェンス冴える。11Rタノンサック。前半仕掛けたポイント。12Rタノンサック。相打ちのときに見栄えがいい。
116-112タノンサック、115-113谷口、115-113タノンサック
IBF世界バンタム級タイトルマッチ
西田凌佑 vs アヌチャイ・ドーンスア
サウスポー×オーソドックス。1R西田はジャブのみ。ドーンスア反応いい。2Rドーンスアの右に対して西田の反応が少し悪く見えた。3Rドーンスアの逆ワンツーは迷いなく打ってくる。4Rドーンスアのみきがタイミング合ってる。5R西田のリズムいい。ダウン奪う。6R西田のディフェンスが冴える。7Rドーンスアの右を紙一重でダッキングしてボディーアッパーのカウンターで倒す。テンカウントを聞かせて見事なKO初防衛だ。存在感と底知れぬ感を示しましたね。統一戦が見たいぞ!
約5時間の興行だったが好試合ばかりで長く感じなかった。U-NEXTのボクシング配信で過去イチの満足度でした。さよならー
“西田凌佑 vs アヌチャイ・ドーンスア U-NEXT BOXING視聴の感想文” への1件のフィードバック