
Leminoでボクシング見た感想文です。第一試合から見れました。
中島海二 vs 寺田龍覇
オーソドックス×サウスポー。身長で勝る中島は長いジャブ、寺田はヒットアンドアウエー。中間距離の攻防。オープニングマッチだが8回戦でレベル高し。一進一退のいい試合だったが中島のパンチで寺田が目の上をカット、6Rに出血が酷くなりドクターチェック入りストップ。中島の TKO勝ち。アヤラvs矢吹に比べたら出血量は全然だったが、目の上と下で違うのでしょう。
安達陸虎 vs 神風藍
ボクシング界の竹内涼真こと安達がディフェンス意識して丁寧にジャブ突く。神風もジャブダブルから踏み込んで接近戦に持ち込む。安達応戦するが打ち合いは分が悪いか。後半は神風がジャブ差し勝って、クリーンヒット重ねる。安達も返していたが、パンチもらったときの見栄えが悪くて神風にポイント流れたかなと。僅差で神風の勝利かなと思った判定結果はドロー。ま、それも想定内だった。
北野武郎 vs ジェイク・アンパロ
ミニマム級の日本ユース王者×世界ランカー。サウスポー北野をフィリピン人らしく初回から強振するアンパロ。北野は落ち着いて捌いてからワンツーをズドンと打ち込んで先制ダウン奪った。ダメージはそうでもないか。3Rにダウン2度追加。北野はバックステップからのリターンが速い。距離感がいい。全体的に単調、特に後半は。北野がほぼフルマークの判定勝利。
大橋蓮 vsレイカー・アウグジリオ
サウスポー大橋が初回に左ストレートでダウン奪って、2Rに左アッパーから左フックでフィニッシュ!井上尚弥がネリをフィニッシュしたときの左バージョンみたいな。痛烈な倒れ方をして担架で運ばれてリングをあとにしたアウグジリオの無事を祈る。大橋はパンチ硬そうですねー。次はランカー対決が見たい。
森且貴 vs 諸岡直樹
スタートから気持ちの入った打ち合いだったが、来客で見れず。。
井上浩樹 vs ミハイル・レスニコフ
井上は約1年1ヶ月ぶりのリング、実戦を確かめるように慎重な立ち上がり。ボディーを丁寧に打ってる。レスニコフは特徴ないというか怖さもないというか…井上がどうやって倒すかだけ。3R終わり間近にコンビネーションの最後に左ボディーがめり込んだ。倒れたレスニコフは横山やすしが「メガネ、メガネ」と探すようにちょこちょこ動きながらテンカウントを聞いた。やっさんのコミカルな動きと違って、四つん這いでのたうち回ってましたが。ウェルター級でも活躍を期待。
さよならー
