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DAZN PPV買わずにハイライト視聴の感想文です。ちょっとフルで見れる時間がないのです。
ヘビー級12回戦
モーゼス・イタウマ vs ディリアン・ホワイト
20歳のイタウマが荒削りの強さを見せて期待感を膨らませてくれた。左右ともパンチにスピードとパワーが乗ってますねー。インパクトの瞬間に伸びる感じ。世界挑戦経験あるホワイトを1Rで豪快に倒した。世界4団体で上位、その中でもWBOは1位。次は統一王者オレクサンドル・ウシクと!……その前に今日アンダーカードで完勝したフィリップ・フルゴビッチと世界ランカー対決してからでしょうか。全勝で世界戦まで辿り着いて欲しい。
WBA世界フェザー級タイトルマッチ
ニック・ボール vs サム・グッドマン
まずグッドマンが26歳だったのに驚いた。この若さで支払いに四苦八苦するような住宅ローン組んだのかと。
試合はグッドマンのジャブがシャープで、フェザー級初戦でもフィジカル負けなし。ボールは肉弾戦で強引に入って左右強打連打。グッドマンは時折打ち合ってボディーを返すが、見栄えがいいのはボール。仕掛けるのもボールだからポイント流れるのは当然かなと。
117-111、118-110、115-113
判定3-0でボールが3度目の防衛を果たした。モンスター井上尚弥との試合前に負けそうな予感がするパフォーマンスでした。負けたグッドマンはサウジアラビアの娯楽長官トゥルキ・アラルシェイク閣下が「エキサイティングだった。また試合見たい」みたいなコメントしてたのでビッグマネー獲得のチャンス!私より先に住宅ローン返済したら応援するの辞めます。笑
132ポンド契約10回戦
堤駿斗 vs カイス・アシュファク
オーソドックス×サウスポー。堤のハンドスピード速い。しかもパンチが力強い。フィジカルパワーもアップして詰める圧が増してる。3Rまでに3回倒してレフリーストップを呼び込んでTKO勝ち。現在WBA3位。いよいよ大晦日に世界戦ありますかなー。ラモント・ローチは日本には来てくれなそうなので、またリヤド・シーズン参戦で。
ゆっくりボクシング見れる時間が欲しい。さよならー
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