
お昼のボクシング観戦で腹八分になったので、充分に休憩してからABEMAをつけた。一応セミの但馬ミツロも見ようと思い少し早めの17:30にスイッチオンしたら、なんかラップバトルやってたので愛犬と庭遊びして時間潰した。戻ったらちょうど試合開始のとこでしたが見ないでも良かったかな。いまだにどのレベルにいるか分からないマッチメイクでした。。
お目当てのメインイベント。
WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
メルビン・ジェルサレム vs 重岡優大
オーソドックス×サウスポー。緊張感ある探り合い。メルビンは前の手を高く上げて優大のジャブを防ぐ。ジャブの差し合いなしで、お互いストレート見せ合う。1Rは優大の積極性に振ろう。両者コンディションいいぞ。
2Rはメルビン。ストレートが上下にモーション少なく同じフォームで伸びてくる。ボディー意識させて顔面へ数発ヒットさせた。
3Rメルビン。上体を振ってるのがフェイントになってる。リズム独特でどこからでもストレートを打てる。ジャブみたいなモーションだけど威力あるから厄介ですねえ。重岡ちょっと腹を嫌がる。あと右目もトラブルあったか。
4Rメルビン。ストレートで崩れ落ちそうになったが堪えてゴングに救われる。
5Rメルビン。左フックを見せといて右ストレートをズドン。重岡は入ってきた打ち終わりを狙うが後手だ。
6Rメルビン。ストレートが重岡のガード隙間に突き刺さる。サウスポー相手に関係なくストレート当てられるね。
7Rメルビン。重岡の気合いラッシュを軽々いなしてから強烈リターン。
8Rメルビン。白髪ロン毛レフリーのポジションが目障りで気が散る。一度気にしちゃうと集中力が。。メンタル弱っ笑
9R重岡。ガードの上からだけどパワーパンチ当ててたので。ブロックしてリターン狙いに切り替えた。
10Rメルビン。展開変わらず。
11Rメルビン。重岡の肉を切らせて骨を断つ意気込みを空転させる。
12R最後もメルビン。うーん、、完敗ですね。
私の採点は118-110メルビン。公式は119-109、116-112、118-110だった。重岡、同じ相手に連敗。噛み合うけど相性が悪いから上回れない。これはキツい。。
ヒーローインタビューでWBA & WBO同級王者 オスカル・コヤソにリベンジをアピールしたメルビン、2年前はコヤソのテンポについていけずギブアップ負けだった。メルビンが初のアメリカ試合で呑まれていたのはあるにしても圧勝したコヤソ有利は仕方ないが、今日のパフォーマンスを見たらチャンスは十分にある。決まらないかなー。
我らが松本流星くんもインスパイアされたようです。
ミニマムのタイトルマッチ見て刺激的な1日でした🔥🥊
おれも必ず🌍👑— 松本 流星/Matsumoto Ryusei (@sugar0514) March 30, 2025
今年中にアジア三冠統一してキャリア積んで、2026年に世界挑戦、リーチ1発で世界チャンピオンというプランでどうだろうか。
ボクシングお腹いっぱいだ。さよならー
