11月14日に世界初挑戦が決まった平岡アンディが都内で記者会見を開いた。米国🇺🇸フロリダ州マイアミ・カセヤセンター、WBA世界スーパーライト級王者ゲイリー・アントゥアン・ラッセルに挑む。
アンディは自信満々で頼もしい。
https://boxingnews.jp/news/113304/
「大橋ジムに入って10年目。多くのチャンピオンの中でトレーニングをさせていただき、メンタル面も鍛えられ、いいタイミングで決まった」
「11月の拓真さん、12月の尚弥さんにつなげたい」勝てる相手だと思っている」「技術、スピード、スタミナ、パンチ力のすべて、総合力で上回りたい」
父親のジャスティス・コジョ・トレーナー
「行って帰ってくるだけでなく、タイトルを持って帰ってくる」
大橋秀行会長
「厳しい階級だが、これをアメリカで獲ればアンディの人生が変わる」
アンディは2度アメリカのリングに上がっているが、5.6年前で相手も格下相手だったので参考にならない。なにせ今回は”TANK”ジャーボンテイ・デービス vs ジェイク・ポールの体重差大丈夫かエキシビションマッチのアンダーカードで、Netflixで全世界に配信されるビッグイベントだ。
ほとんどのボクシングファンからしても勝負的にはこの試合がメインイベントと思われる。
スーパーライト級は常に強い王者がいる激戦区だけあって、国内ジム所属の選手で世界チャンピオンになったのは3人しかいない。
1967年 藤猛
1986年 浜田剛史
1992年 平仲明信
33年ぶり4人目の世界スーパーライト級王者、頼むぞアンディ!
この写真、アンディとお父さんが大橋会長のSPみたいになってるよね。笑
日本ボクシング中量級、最後の砦だと思う。佐々木尽が世界再挑戦するよりもアンディが獲る確率の方が遥かに高い。敵地だし、ラッセルはアマチュア時代にオリンピック出場もしていて、リチャードソン・ヒッチンズやジャロン・エニスにも勝っている。アジアでは無双したアンディでもポイントゲームでは厳しいだろう。倒しに行った先に世界のベルトが待っている。魅せてほしい!
さよならー
10/1(水)17:45~『TREASURE BOXING PROMOTION 10』


NAOYA INOUE -NO LIMITS- 井上尚弥vsムロジョン・アフマダリエフ

1967年 藤猛
1986年 浜田剛史
1992年 平仲明信
この三人はなんかスタイルや雰囲気が似ていますが、アンディは長身サウスポーでL字ガードで毛色が違いますね。
しかし…ハワイ生まれのポール、オキナワンの2人も南国生まれで、もっとも海外っぽい日本、アンディはアフリカルーツのハーフで、海外風なところは共通している!
先例を見れば、今回も勝つ流れ!と思いたいです笑
素晴らしい視点で目から鱗でした!過去3人のブルファイターとはファイトスタイルが大きく違いますが、ルーツの共通点はバチっとハマってますね。4人目、あると思います!!