でバンタム級・坪井智也、ウェルター級・岡澤セオンが2人揃って金メダル獲得!!日本選手の決勝進出は2011年ミドル級で銀メダル獲得の村田諒太以来10年ぶりで、これまで優勝した選手は居なかった。ダブル優勝の快挙で日本ボクシングの歴史を変えましたな。
決勝のゴングは昨夜26時半ぐらいだった…。あと1時間ぐらいのところで寝落ち、一応アラームもかけてあり、起きたもののニ度寝落ちしちゃいました。。早起きして結果を知らずに観戦しても興奮しましたよ。
昨夜はひとつ前ぐらいの試合で寝落ちしてしまい、早起き視聴。坪井智也&岡澤セオン、、すげーー!やべーー!!おめでとうございます!!!! pic.twitter.com/XhEJvWnlKD
— オスカーデラホーヤ(魚) (@oscar_delahoya) November 5, 2021
2人とも良い顔してる。約10日間ほぼ毎日試合、計量もあるってこと。トーナメントで相手を選べない試合で3分3ラウンドのフルスロットル。ある意味プロボクシングより過酷なスポーツだ。そのトーナメントを制したんだから本当に偉業ですなー。
村田パイセンのお言葉
偉業中の偉業、本物の偉業!
これぐらい興奮してたはず。笑
ボクシングビートTwitter
セルビア・ベオグラードで行われているボクシング世界選手権、「1995世代」の
坪井智也 @tsuboi_tomoya 、岡澤セオン @5678243 が決勝進出!!#boxing #boxeo #ボクシング #1995世代 https://t.co/gMWwupqqnA pic.twitter.com/5GQUvxPyYK— ボクシングビート (@beat_macc) November 4, 2021
坪井と岡澤は1995年生まれ。ほかにも今年26歳になる「1995世代」は人材豊富という2021年8月号の特集記事を読み返した。
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人材豊富。すでに4人の世界王者が誕生している。田中恒成、井上拓真、比嘉大吾、山中竜也。歴代最多は1988世代の5人→井岡一翔、宮崎亮、小國以載、木村翔、亀田大毅だけど、坪井と岡澤も世界チャンピオンだから超えたと言っても過言じゃない。まだ他にも世界王者になりそうな逸材が控えているし。
その筆頭候補ななりそうな日本王者は2人→ユーリ阿久井政悟と鈴木雅弘。今夜の日本ライトフライ級王座決定戦 芝力人×岩田翔吉 どちらも1995世代だからドローじゃなければ1人追加になるOPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者の豊嶋亮太も叩き上げの1995世代。他にもランカー多数で名前を挙げたらキリがないのでやめておく。
何故この1995世代に逸材が集中して才能が開花しているのか。それまでは高校からボクシングを実戦スタートだったのが、1995世代が中学1年の時に第一回U-15全国大会が開催され、そこから高校→大学と総当たりリーグのようにしのぎを削ってきたからだと。
最後はイチオシの1995世代を紹介だ。
マノース・デ・アセロー!鉄の拳ぃぃ!!ナカノォーー、、、
https://twitter.com/garciaboxing/status/1456356930507599883?s=21
名伯楽ロベルト・ガルシアのジムでトレーニングをする”鉄の拳”中野幹士。さらに強くなって帰ってくるね。強すぎて相手が決まらないのが悩みの種だが。
今後も1995世代に注目だ!さよならー
月並みだけど、2人ともプロ入りはどうするのか?
坪井選手は凄くプロ向きなスタイルに思える。すぐにでもプロ入りすれば、Sフライで伝説のカオサイみたいに倒しまくれる英雄になれる気がする。
岡澤選手は階級が階級だから、村田さんのようにオリンピック後慎重に検討して仮にプロ入りしても勝負は30過ぎか?海外強豪にフィジカル勝ち出来るのは日本選手の中では異次元。アンディ戦が世界戦として実現したら、スーパー超えたウルトラファイトになるが……あるのか?
岡澤セオンは生涯プロアマチュアを宣言したましたね。スポンサーも付いてるし、今回も高額賞金ゲットでプロ転向は無さそうです。
坪井智也は優勝後のインタビューで2024年パリ五輪を目指すという記事を読んだので、プロ転向があるとしても五輪後でしょう。世界選手権&オリンピック金メダルという勲章を引っ提げて最短で世界王者路線を狙うゴールデンストーリーを期待しちゃいますね!