前WBC世界ライトフライ級王者 寺地拳四朗の陣営が5日付で日本ボクシングコミッション(JBC)に質問状を送付した。9/22の王座から陥落した矢吹正道 戦でのバッティングの裁定についてだ。最近、名勝負だったのに試合終わってからゴタゴタするの多いよね。。
東スポWeb
寺地拳四朗 王座陥落の9・22矢吹戦「バッティング被害」主張 JBC側に通知書提出
https://www.tokyo-sports.co.jp/fight/boxing/3698293/
寺地永 会長コメント
「判定を覆したり、無効試合にするつもりはない。しかし、あれは明らかに故意のバッティングなので、減点2です。拳四朗が再起戦を行う際、またああいう反則行為をされるのが嫌なので、JBCおよび安河内氏にはキッチリと映像を見て確認してもらいたい」
再戦した時に注意して欲しいという牽制と駆け引きもあると思う。9Rのカットはバッティングによるものなのは事実なので、目の前で起きたのに見逃したレフリーには処罰もしくは厳重注意で今後の改善を促すためにも質問状を送り、見解を確認をするのはするのは良いと思う。ただ、明らかに故意のバッティングではない。
「明らかに故意なバッティング」ってのはメイウェザーでも避けれないこういうやつだから pic.twitter.com/yROAVRqtwr
— オスカーデラホーヤ(魚) (@oscar_delahoya) October 6, 2021
ジョー・コルテス レフリーはすぐに試合を止めて減点をコールした。ボクシングはスポーツだけど格闘技でもあるので、選手はリングの上では本能剥き出しで闘ってるわけだから、一番近くで見てるレフリーが気づいて減点または注意するべきと思う。重要な役割だ。ちなみに明らかなバッティングしたオルティスはこのあとノーガード状態でメイウェザーのフック→ストレートを食らうというキツイ罰を受けた。笑
騒動といっても一部のファンが騒いでるだけな気がする。3つの動画を見たら納得できると思うので紹介します。
①赤穂亮のルーTUBE
「矢吹正道VS寺地拳四朗 バッティングについて語る」
「自分は矢吹サイドからの視点だ」とても素直だった。バッティングの解説も激しく同意だった。
②長谷川穂積のラウンド13
「長谷川穂積が解説した激闘の世界戦 王者・寺地拳四朗VS.挑戦者・矢吹正道」
拳四朗サイドかな。主にジャッジについて。2階から解説してたときはバッティングだと分からなかったと。
③カンテレドーガのドキュメンタリー
https://ktv-smart.jp/movie/index.php?key=125601
「【無料】ボクシング 拳四朗vs矢吹 激闘の裏側 WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ 2021/09/29放送分」
とにかくラストシーンのリング上での二人の会話を見て!!
配信期間は10/6今日23:59まで!急ぐべし!!
私は今でも年間最高試合の有力候補だと思ってます。
さよならー
バッティングいう人いるけど、試合みていると途中途中でレフェリーは口頭でバッティング注意しているの見受けられるし、その時点でレフェリーはしっかり機能していたと思うんだよなぁ~。
う~ん。良くて再戦かな~。
寺地選手の勝ちではないと思うし、これで負けになるのはおかしいと思う。
本当に何とかしたいならスポーツ仲裁裁判所にいうべきでしょう。
カットしたのはバッティングですけど、決定打になったのはワンツーからボディブローで見事なTKO勝ちでしたよね。本人同士は納得している試合だった。
拳四朗陣営も勝敗を覆す狙いではなく再戦した場合に、矢吹チャンプとレフリーにもっと気をつけてもらうためと思ってます。