WBA世界スーパー&レギュラーの団体内統一戦 京口紘人×エステバン・ベルムデスの試合をDAZNで見た感想文です。敵地メキシコに乗り込んだオレンジボーイことMAD BOYの運命は？！
英国ほどのアウェイ感はないが、やはりブーイングの中を入場。けどMADBOYは落ち着いてるように見えた。
試合開始。リングは狭め。ジャブの差し合いでスピード差は明らか。ただベルムデスの方が距離が長くて遅いのに当たるし京口の頭を跳ね上げてた。右ストレートはしっかりブロックして返しに速い左フック、アッパーも最初からヒットさせ安心感あったが…。
2R終盤にはベルムデスが効いてきたように見え、鼻血さらに頭をカットして大流血。KO勝ち寸前のように思えたところからのベルムデスのガッツが凄まじかった。
顔面血まみれで頭グイグイ押し付けながら接近戦を挑んでくるベルムデスに京口のアッパー連打、左ボディーがビシバシ当たる。しかしベルムデスも一切構わずボディーボディー。敵地の洗礼で京口の方がバッティングで減点されたり。。
後半に差し掛かるあたりでは京口も口が開いてきて、これが高地の影響なのかなと思った。自分のパンチが効いてるのか不安になったのもあったのかな。相手顔面真っ赤かなのに出てくるから怖いよね。。
7R京口が連打で効かせてラッシュでベルムデスがダウンと思いきや、相手の後頭部を打つラビットパンチでさらに倒れたあとの一発もラビットでまた減点1。バッティングと違い、これは明らかに危ない反則で減点は当然でしょう。このままベルムデスが立って来なかったら失格負けもありえた。
流血も止まらないし負傷判定になったら負けちゃうんじゃないかと思った8R、京口が速攻を仕掛けロープで再三クリーンヒットを浴びせたところでレフリーが割って入り、京口紘人が敵地で見事に防衛して団体内統一！ここを勝ち切ったのは凄いことだ！！
実際ジャッジペーパーを見ると66-65×2京口、65-66ベルムデスだったから際どかったよね。勝負どころを見極めて仕留めたMADBOYお見事だ。
ヒーローインタビューで統一チャンピオンのもうひとつの才能を発見した。
それは、、
マダムキラー！！
このピーターみたいな夫人はインタビュアーです。京口の話を通訳してる間に返り血を拭き拭きしてあげてました。こんなシーンは初めてだ！ほっとけないよー♪ by楠瀬誠志郎ww
勝利のダンス
ダンスバージョン。Viva Mexico!! 🇲🇽 pic.twitter.com/seK33JwSYT
— Daisuke Sugiura 杉浦大介 (@daisukesugiura) June 11, 2022
防衛したのも束の間。すぐさまWBC王者 寺地拳四朗から対戦要求。
京口選手おめでとう！！
準備は整ったね😋— 寺地 拳四朗 (@KenshiroooooKen) June 11, 2022
京口の海外防衛路線も見たいが、ずっとケーーンに絡まれそうだから、この統一戦はやっといた方がいいか。大晦日に井岡一翔のセミでやれば多くの人に見てもらえて盛り上がるからいいんじゃないかなー。
兎にも角にも”MAD BOY”京口紘人、防衛おめでとう！！ビバメヒコ！！！！なんとなく言ってみました。笑
激闘をDAZNでチェックすべし！
さよならー
今回もだけど、メキシカンはタフだよね
ラバナレスなんてタフすぎて「偉大」だと
「医大」の「医者」も言ってたね。
本人は医者にはかからないけど、トラブル起こして「慰謝料」払わされてそうだね。
「偉大」なラバナレスもそれはさすがに「痛い」か。
そんなメキシカンをKOしたんだから、
京口は
ご褒美に今日GUCCIでも買うのだろうか？
それともメキシコはギャラ低いって、今日愚痴を言いに来るのかな？
それとも拳四朗に「統一戦、早くシロー」
と言うのかな？
いつもながら見事なラップです！
統一戦、楽しみですねー！！