PXB フェニックスバトル89 ABEMA追っかけ視聴の感想文

めずらしく仕事が忙しくて、しかもスタートが17:30と早かったのでAbemaで追っかけ再生して見た感想文です。

 

小川魁星×佐藤友規

PXB版ガチンコファイトクラブ「ボクサーズロード」の決勝戦で、しかも賞金120万円の試合だったのね。ゲスト解説に番組MC?をしていた魔裟斗と山本美憂が来ていて豪華だったが、メイン解説の細川バレンタインが前に前に出過ぎててあまり話せてもらえなかった気がする。この試合は帰宅途中にイヤホンで聴きながら信号で止まったときしか見てなかったので、一番印象に残ったのは、山本美憂の声が可愛いかったということ。笑

 

内田勇気×桜井昌幸

同じく帰り道視聴。内田が自身の憧れボクサー内藤大助っぽい変則アウトボクシングでポイントをゲットしてたっぽい。途中ビールを買いにコンビニ寄って、そのあと再生し直したが同じような展開だった。判定勝ちで内田が連敗脱出。おめでとうございます。

 

今永虎雅×浜崎隆弘

アマチュア10冠のタイガーがプロデビュー戦でポテンシャルの高さを示しただけの試合。落ち着きあり、パンチあり。長身サウスポーでジャブ速いし反応も速い上に距離感もバツグンでディフェンス面も安心。スケール感じたぜー。今日は実力差がありすぎたから、この後どのレベルまで余裕綽々で行くのか楽しみ。ライト級かスーパーライト級という本格派な階級なのも嬉しい。

 

安達陸虎×加藤寿

ボクシング界の竹内涼真こと安達と、明日が37歳の誕生日でランキングGETしないとボクシング定年を迎える加藤のマッチアップ。普通なら無情にも若手にねじ伏せられて敗戦からの引退コース……今日の試合もその流れかと思われた。安達がペースを握ったと思った2R、2発のパンチで番狂わせが起きた。左のショートでダウンGET!実質この一発で決まっていたが立ち上がってきたところにまた左のカウンターで危ない倒れ方したところで即レフリーストップ!!残酷だけど、こういう試合もボクシング観戦の醍醐味だよねー。

 

松本圭佑×ナクハリン・ハンギュ

ミライモンスター松本の左ボディーの美しささよりもハンギュの弱々しさが遥かに上回った。。久々に酷い咬ませ犬を見た…。松本は祝勝会なしで来月のフェニックスバトルに参戦しときー!

 

湊義生×神崎靖浩

ゴングがなる直前に姪っ子が子供を連れて遊びに来まして、ボクシングより可愛さを選んで遊んでたら王座交代してました。あとで見直します。

 

 

橋詰将義×田中恒成

1R開始直後に橋詰がコンビネーションからアッパーで先制パンチ。ただコーセーは余裕があった。昨年1年のディフェンス意識が無駄じゃなかったと感じる近距離で反応の良いブロック &ポジショニング、からの超攻撃的ボクシング!たぶん2Rぐらいで橋詰の力量を完全把握して、左右の動きなし、真っ向スピード勝負 &パワープレイモードになった気がする。3Rで削って、4Rには完全にスピードで煽って煽って、5Rにフィニッシュ!最後のラッシュは実力差をハッキリと示す圧巻のパフォーマンスでしたね!アジア王者にこの勝ちっぷり、元世界王者でこれからまた世界を目指すボクサーはこうでなきゃいけねぇと思いました。激戦区の世界スーパーフライ級に田中恒成くるーーーー!!次戦も期待。

 

【PXBの良いところ】

・第一試合の入場から照明落として派手なライティングのザッツ・エンターテインメント

・マイクの性能が良くパンチ音が迫力ある

 

 

さよならー

PXB フェニックスバトル89 ABEMA追っかけ視聴の感想文” への2件のフィードバック

  1. ひかり・アベマ同じ内容を流してるようです。
    1つだけ違うのは、アベマは入場曲のカット。同時異放送、昔日はプロレスなんかで有りましたし、
    今代表的なのは高校野球ですね。
    それらの時代を伝えてきたBBM社の「ボクマガ」が、いよいよラストですなあ。
    「売れなくなった」とド直球ではなく
    「役目を終えた」とするのは、日本人の奥ゆかしさ(笑)。

    「姪甥の子供」というのは「孫」みたいなもんですが、
    ややこしいですが、昔、叔父さんにしゃしゃりでられ気分を害したので
    「姪の子供」のあやしは、姪の姉妹にまかせ
    俺は生暖かい目で見守っております(笑)。
    しかし親戚が多いと、どうしてもコイにしてる者とそうでない者と
    差が出てくるので難しい問題ですなあ。

    1. ひかりは入場曲もノーカットなのですね!これからも同時放送あるでしょうから、選択する時にポイントになりそうです。
      ボクマガの休刊は寂しいです。ビートに頑張ってもらうしかない!

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