K-1、RIZINで活躍した”浪速のKOエンペラー”皇治がボクシングに参戦。KOエンペラーの異名とは裏腹にKO率は低いが、The Match2022の那須川天心&武尊の両方と対戦経験があり、ネームバリューは世界チャンピオンクラスのキックボクサーがボクシング界に殴り込んでくるのは大歓迎だ。トラッシュトークの瞬発力も世界クラス!
ライセンス取得してないでボクシングルールで試合、、はい!”浪速の闘拳”亀田興毅プロデュース「3150FIGHT」ですよ!どんなもんじゃーい!!すごい拒否反応を示すボクシングファンが多いと思いますが、ABEMAでボクシング生中継を引き出した立役者だし、継続的に続けてもらうためには必要なザッツ・エンターテイメントということで私は受け入れます。。
こういうパフォーマンス好きなファンも居るでしょうからね。
皇治とウチャーマさんこと内山高志は仲良しです。渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則のぶっちゃけチャンネルでも受けが良かったし、たぶん皇治は会ったらかなり魅力的な男なんだろうと思う。決め台詞の「モテてしゃーない」は、もしも同い年ぐらいだったら僻み妬み嫉み全開だったかもですが。笑
対戦相手候補は3人。
①藤崎美樹→「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」に出場した元アマチュアボクサー。
②渡部あきのり→牛若丸あきべえ。ウチャーマさんとは高校の先輩後輩。元OPBF東洋太平洋ウェルター&スーパーウェルター級王者。
③ヒロキング(福重浩輝)→『亀田史郎の3150ファイトクラブ』一期生でプロ戦績2戦全勝2KO。
この3人に急遽④ウチャーマさんをプラスして4人の中から抽選で皇治の対戦相手を決める流れに。
あきべえの「勘違いすんなよ」はド迫力でした!
くじ引きの結果、対戦相手は③ヒロキングに。
ハッキリ言いましょう。この抽選はヤラセ……いや演出だと思う。たぶん①③しか抽選箱に入ってなかったでしょー。だって②あきべえが当たったらウェイト合わなすぎだし、④ウチャーマさんだったらボディーで悶絶KOしてたことでしょう。「もし俺とやったらお前の打たれ強いという価値がなくなる。それなくなったら何が残んの」って言ってたしね。ボクシングルール言うたら誤魔化し効けへんやろー!
ヒロキングに決まってフェイスオフのときにウチャーマさんが笑い堪えられないところも「最初から決まってたのに」感あった。
亀田興毅はさすが役者やのー。ヒロキングのこと知らないし実力ぜんぜん分からないので応援しようがないんだけど、2戦2勝のプロボクサーってことだから、もしも負けると皇治が「ボクシング、大したことないなー」みたいになって面倒臭そうだから頑張れ!
たぶん10オンス、3分×4ラウンドでしょうか。スタミナは皇治の方がありそうだし、ビッグマッチも経験してるから、後半ヒロキングが急激に失速してそれでも皇治が仕留め切れないグダグダの際どい判定になりそう。しっかり事前にルールを決めておかないと試合数日後に勝敗覆るパターンもあるから、そこら辺も注視しとかないとね。
ま、せいぜいボクシングに注目集めてやー。ほな、さいならー
““浪速のKOエンペラー”皇治がボクシング界に殴り込み!” への1件のフィードバック