ジョンリエル・カシメロ×赤穂亮 WOWOWオンデマンド視聴の感想文

WOWOWオンデマンドでボクシングを見た感想文です。

 

 

岡田博喜×キム・ジンスー

1Rキムの方が体格いい。ナチュラルウェルター級。岡田はジャブ少なくボディーストレートを打っていく。サウスポーのキムが左アッパーで岡田からダウン奪う波乱の幕開け。2R岡田が前に出て距離詰めるが、キムの方が距離感つかんでいる。3Rキムのノーモーションの左ストレートで岡田2度目のダウン。4Rキムが岡田の入ってきたところにカウンターを合わせグラつかせる。左アッパーも効果的。5R岡田が前に出るがパンチの的中率が悪い。6R引き続き前に出る岡田、キムは休憩ラウンドか。初めて岡田のラウンド。7Rキムがワンツーの連打で岡田をロープに押し込みラッシュラッシュ。たまらず福地雄二レフリーが割って入りTKO勝ち。岡田は2年ぶりのブランクで一階級上の体重、サウスポー相手で試合勘が戻る前に先手取られてズルズルいってしまった感じ。ジョー小泉さんが試合を観に韓国に100回以上行ったと言ってて筋金入りのボクシングファンだなと、あらためて尊敬しました。

 

 

ジョニー・ゴンサレス×渡邉卓也

ジョニゴンの陣営に坂井祥紀の姿が。ナチョ・ベリスタイン門下のときの兄弟子なのかな。解説も対戦経験あるトシオカニシオカ西岡利晃で舞台が整ってますね。ベテラン同士静かな立ち上がり。ジョニゴンのフォーム変わらないね。渡邉も仕上がり良くスピードでは上。1.2ジョニゴン、3.4渡邉。5も渡邉のボディーが有効。6渡邉ペース。7ジョニゴン盛り返したが最後に渡邉が右ストレートで効かせた。8も渡邉。9も渡邉ペースで進んだが左フックを効かせたあとのジョニゴンの獰猛さは往年のものでしたね。10渡邉が逃げ切り態勢。判定は97-93、95-95、96-94で渡邉2-0勝ち。フルラウンドお互いの老獪なテクニックを見せ合った試合だった。

 

 

ジョンリエル・カシメロ×赤穂亮

入場は赤穂ちょいカタイ、カシメロは雰囲気ある。1カシメロが速い。どっちも踏み込んで強振。2R一段階圧を強めたカシメロが接近戦で猛ラッシュ!赤穂ピンチと思いきや赤穂が左フックのカウンターでカシメロがダウン。そんなには効いていないので立ち上がったカシメロが再びラッシュラッシュ。赤穂はフラフラ。カシメロが後頭部への打撃でタイム→休憩。結局、赤穂はフラつきが治らなかったのでレフリーが無効試合を宣言。完全に故意に打ったパンチじゃないから反則負けではないな。うーーん、、これからってとこだったのに〜。TBプロモーション最初のメインイベントとしても痛い結末だったね。ラビットブローは反則なので無効試合は当然だ。ただ試合前に赤穂が言っていた「動物的にどっちが上か」というテーマからするとカシメロが上だったのかなと思いました。

 

 

パラダイスシティの会場なかなか良さそうだったな。もしも次にデカい興行があれば韓国・仁川に行きたい!それまでに茨城空港からの韓国直行便が復活してて欲しいぞ。

 

 

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ジョンリエル・カシメロ×赤穂亮 WOWOWオンデマンド視聴の感想文” への5件のフィードバック

  1. ひどい幕切れ 完全に効かされこのまま惨めなKO負けをするよりはここでノーコンテストを選んだだけです

    ダウンを奪ってポイントをリードしているのに辞める理由はありませんし後頭部はかすっただけで前のダメージだけで   
     
    す、興行にもお客にもファンにも大いなる裏切り行為です。すぐに引退してください 大嫌いになりました。

    1. aさんと同意見の方も多いでしょうね。ラビットパンチもあったけど有効なパンチで効かされてましたからね。。

  2. カシメロよ拓真と戦うのだ!
    弟が負ければ
    尚弥も「なおやりたくなるだろう。」
    拓真は逆にカシメロを
    「シメ〆ろ!!」
    兄と切磋琢磨すれば拓真も
    「またたくまに」
    たくましくなるぞ!

    1. いつもながら見事なラップです!
      拓真×カシメロはストーリーがあって絶妙な組み合わせになりそうですよねー!!

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