ベテルビエフ × ヤード 早くも年間最高試合候補の大激闘だった!

6時にアラームかけて早起きを試みたんですが解除だけしてすぐに二度寝してしまった…。インターネット断ち、友人知人からのLINEも完全無視の情報遮断をして夕方にWOWOWオンデマンドを見た感想文です。

 

 

アルテム・ダラキアン×ダビド・ヒメネス

WBA世界フライ級タイトルマッチ。両手ぶらり変則スイッチスタイルのダラキアンに対抗して、ヒメネスもスイッチしたりL字ガードや頭振ったりを駆使して対抗。ダラキアンがあまり好きじゃないという接近戦対策でブレイク間際を狙ってた。ダラキアンはフットワーク軽やかで、下がりながらジャブを細かく突いて右オーバーハンド、左フックを振るタイプか。12Rほぼずっとヒメネスが追ってダラキアンが捌いてあと一歩捕まえられずの展開で朝見てたら寝落ちしてたであろう退屈な試合だった。判定は115-113×2、116-112 ダラキアンの3-0判定勝利。6度目の防衛に成功。

 

 

アルツール・ベテルビエフ×アンソニー・ヤード

WBC & IBF & WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ。KO率100%対88%のハードパンチャー対決。身長リーチはほぼ一緒なのに並ぶとベテルビエフの方が身体の厚みがあるように見えたが試合当日は逆にヤードが大きく見えた。1Rは様子見だが圧をかけてたベテルビエフ。ただヤードも的確に返していた。2Rさらにプレス強めたベテルビエフのラウンド。ヤードは当たりはしなかったがスピードあるカウンターを見せる。3R終了間際の左ロシアンフックでベテルビエフのポイントですな。4Rベテルビエフが打ち勝つ。仕留めるかというシーンもあったがヤードも盛り返した。5Rヤードの右ストレートでベテルビエフが下がらせられる。追撃のボディーも有効だった。しかしベテルビエフも返しまくる。迫力の打ち合いだった。6Rヤードが勝負かけてきてベテルビエフは抑えながら応戦。割れそう。7Rベテルビエフのロープに追い込んで猛攻はど迫力だった。ヤード耐えながら気迫のカウンターをボディーに返す。のちのち効いてくるのかー?!8R右2発でついにヤードがダウン!立ち上がったもののセコンドがストップした。これで19戦全勝19KOのパーフェクトレコード更新。今後はドミトリー・ビボルとの4団体統一戦を期待だ。私の見立てはカネロには勝てそう、ビボルにはスピード&テクニックで翻弄されそうという予想。

会場のウェンブリーアリーナはほぼ満席でイギリスのボクシング人気を感じました。地元の大応援をバックにベテルビエフと勇敢に打ち合ったヤード、漢だったぞー!あ、相変わらず試合開始直後から大合唱してましたね。笑

 

 

さよならー

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ベテルビエフ × ヤード 早くも年間最高試合候補の大激闘だった!” への1件のフィードバック

  1. カナダ国籍のベテルビエフは恐ろしい……..!
    何故かって?
    あまりのパンチ力で
    遥かカナダ(彼方)
    まで吹っ飛ばされてしまうからだ!!
    ヤードは1度お祓いをしてもらうといい
    何故かって?
    挑んだ2人があまりに強すぎで
    ヤードは疫病神に
    ヤード(宿)られてるからだ
    挑んだ2人はロシア出身……..!
    ロシア……..
    おそロシアーーー

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