思いっきり朝寝坊してしまった。。結果を知ってしまう前に、寝起きでPPV購入して視聴した感想文です。
世界ヘビー級4団体統一戦
タイソン・フューリー vs オレクサンドル・ウシク
サウジアラビア🇸🇦リヤド・キングダムアリーナは超満員。
先にウシクが軍服みたいなガウン、悲壮感のある曲で入場。フューリーはベースボールキャップを後ろに被りポップな曲でダンスしながら入場。対照的でいい。
マイケル・バッファーの名セリフでいよいよ頂上決戦!
オーソドックス×サウスポー。体重差13kg、もちろんフューリーが大きいものの思ってたほどではない。
1Rジャブの差し合いは互角。ウシクの左オーバーハンドが何度かフューリーの顔面にヒットしたのでポイント。フューリーがコーナーで両手でロープ掴んで上半身をプルプルして煽ったのは駆け引きです。
2Rウシクのロープに詰めていく技術が素晴らしい。カットザリングだっけ?フェイントとジャブとフットワークでフューリーをロープに詰める。しかし、フューリーの右ボディーの方が有効だったかな。
3Rフューリーがクリンチでウシクのスタミナ削りにいく。右ストレートも強まる。しかし、ポイントはウシクの左ストレートに振る。
4Rフューリーのフットワークが余裕出てきた。左右のアッパーでウシクの顔面を跳ね上げた。
5R完全にフューリーのラウンド。ジャブジャブ、フックで引っかけ、ボディーアッパー。接近したらクリンチで覆い被さる。少しウシクが鈍った。
6Rフューリーのアッパー2発でウシクがこの試合初めて下がるシーンあり。最初はさほど体格差を感じなかったが、フューリーが大きく見える。
7Rフューリーの右が待ち構えてるのを分かっているが、ウシクは勇敢に前に出る。覚悟が凄いぜ。カッコイイ。ポイントはフューリーだが。
8Rウシクの左ストレートでフューリーが鼻血ブー。鼻を気にするフューリー。
9Rウシクのワンツーがモロに炸裂でフューリーがロープにもたれかかる!そのチャンス逃さずウシクはラッシュラッシュでコーナーに詰めたところでダウンGET!!ロープダウン?ゴングに救われたフューリーだがダメージ濃厚なはず。ワイルダーのときみたいに1発で倒れなかったから余計にダメージ負った。
10Rフューリーは回復に努める。ウシクは完全に息を吹き返した。
11Rこのラウンドもウシクでしょう。ワンツーをボディーに持っていきオーバーハンドの左を狙う。いよいよラストラウンドかー。
12R割れるラウンドになるだろうが、私は最後の最後まで攻め立てたウシクに震えたのでポイントを。トータルでもウシクの僅差勝ちかなと思うがどうだろう。
判定は、、
115-112ウシク、114-113フューリー、114-113ウシク
ウシクが史上初の世界ヘビー級4団体統一王者だーーーー!!!!
判定待つまでに健闘を讃えあう両者を見て涙ぐみ、ウシクのヒーローインタビューでもらい泣き。先週のロマチェンコに続き、ウクライナの戦士が熱いファイトで戴冠。平和ボケの私には理解及ばぬところがたくさんあるが、心から尊敬する気持ちが溢れ出ました。
勝ったはウシクはPFPキングに返り咲くだろう。勝った相手もデカいし、クルーザー級とヘビー級で4団体統一達成はモンスター井上尚弥を凌ぐ実績なので。
朝ごはん食べたらアンダーカードもチェックします。さよならー
ウシク、やりましたー!!!!。
DAZNサブスク内開始から、PPV購入→船も漕ぎながら一晩中堪能しましたw。
UDよりMDの方が、ドラマ性があってよかったような気も。
リマッチより、
AJ×フューリーin英国サッカー場の方がいいのでは?。
ここはハーンPに口説いてほしいですねw。
ボクシングスタミナすごいです…。
おっしゃるとおりダイレクトリマッチよりも、AJ×フューリーの方が盛り上がるかと。
決まって欲しいですね!